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かつて映画化されたグレイス・メタリアス原作のベストセラー小説「青春物語」の続編。同じ原作者の小説をロナルド・アレクサンダーが脚色し、「生き残った2人」のホセ・ファラーが監督した。撮影担当はチャールズ・G・クラーク。音楽はフランツ・ワックスマン。出演するのは「ゆきすぎた遊び」のキャロル・リンレイ、故ジェフ・チャンドラー、エレノア・パーカー、メアリー・アスター、ロバート・スターリングなど。前篇とは異なるキャストが組まれている。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間122分
- 監督ホセ・ファーラー
- 主演キャロル・リンレー
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年に一度のステート・フェア(州品評会)へ向かう一家の夢と恋。歌とダンスが彩る、心温まるミュージカルの傑作。
舞台はアイオワ州。フレイク一家は、年に一度のステート・フェアを心待ちにしていた。自慢の豚での優勝を狙う父、パイコンテストでの一等賞を目指す母。そして、新たな出会いを夢見る娘のマージーと息子のウェイン。期待を胸に会場を訪れた一家を待っていたのは、心ときめく出来事の数々。マージーとウェインは、それぞれ魅力的な相手と出会い、瞬く間に恋に落ちる。家族の夢と、若者たちの淡い恋の行方は。名曲の数々が物語を彩る、幸福感に満ちたミュージカル映画。
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督ホセ・ファーラー
- 主演パット・ブーン
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今次大戦におけるイギリス海兵隊の活躍を描いたジョージ・ケント原作の映画化。脚本はブライアン・フォーブスと「別動隊」のリチャード・メイボウム。「我が心に君深く」のホセ・フェラーが「もず」に続いて監督・主演した。撮影は「赤いベレー」のジョン・アディソン、音楽指揮は「島のならず者」のミューア・ファーラーの他、「文化果つるところ」のトレヴァー・ハワード、「その後に来るもの」のドーラ・ブライアン、ヴィクター・マダーン、アンソニー・ニューリーなど。アーヴィング・アレンとアルバート・R・ブロッコリが共同で総指揮を取り、フィル・C・サミュエルが製作を担当した。ウォーウィック・プロ製作によるテクニカラー。1955年作品。
- 製作年1955年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間97分
- 監督ホセ・ファーラー
- 主演ホセ・ファーラー
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「ケイン号の叛乱」のホセ・フェラーがはじめて監督・主演する作品で、彼自身がブロードウェイで製作・演出・主演したジョゼフ・クラムの戯曲の映画化である。脚色は「愛しのシバよ帰れ」のケッティ・フリングス、夫婦間の愛情の機微を描く心理映画である。撮影は「六つの橋を渡る男」のウィリアム・ダニエルス、音楽作品は「異教徒の旗印」のフランク・スキナー。ホセ・フェラーに「グレン・ミラー物語」のジューン・アリソンが共演し、以下「戦闘機攻撃」のジョイ・ペイジ、「六つの橋を渡る男」のケンドール・クラーク、原作者クラム夫人のイザベル・ボナー、ジェイ・バーニー、ソマー・アルバーグ、エド・プラットなど舞台人が多い。1955年作品。
- 製作年1955年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督ホセ・ファーラー
- 主演ホセ・ファーラー