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宮沢賢治と妹トシの関係をモチーフとした幻想の物語。8ミリ、16ミリの短編映画で独自の世界を築いてきた山田勇男の脚本・監督による初35ミリ作品で、撮影は麻生知宏、音楽は「ザ・ガーデン」のサイモン・ターナーが担当。
ネット上の声
- 私が劇映画に、映像に求めるひとつの理想があった
- 寺山修司主宰・劇団天井桟敷出身で美術なども手がけていた山田勇男監督
- みなさん、渋谷ツタヤの映像フロアがリニューアルしてVHS 8000本追加されてま
- 印象に残ってるのは股間を隠してるガイコツに「お母さん」て言うシーン
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督山田勇男
- 主演サエキけんぞう
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今なお多くの信奉者を持つ漫画家・つげ義春のロングセラー・エッセイの映画化。監督は、寺山修司のスタッフとして活躍し、10年ぶりにメガホンを取った山田勇男。美術を日本映画界の重鎮・木村威夫が手がける。
ネット上の声
- 後でレビューしよう思ってたら時間経ちすぎた…
- つげ義春ワールド+寺山修司ワールド。
- つげ義春の世界観ではないな!なんだこの前衛崩れの作品は…寺山とホドロフスキー好き
- 制作に行き詰まり、ファンであるという女性に合うため旅立った作家が体験する奇妙な体
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督山田勇男
- 主演銀座吟八
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大正時代に実在した無政府主義結社「ギロチン社」を題材に、「アンモナイトのささやきを聞いた」「蒸発旅日記」の奇才・山田勇男が独自の世界観で描いた青春活劇。大正11年。詩人で社会運動家の中浜哲は、旧友の古田大次郎とギロチン社を結成。大企業を脅迫して得た資金をもとに、革命を目指してテロを企てていた。そんな彼らの前に、全てを見透かしているかのような謎の女・松浦エミルが現われては消える。やがて関東大震災が発生し、その後の社会の混乱に乗じて、彼らが慕っていた無政府主義者・大杉栄が殺されてしまう。ギロチン社のメンバーたちは復讐を誓って立ちあがるが……。主演は、劇団「少年王者舘」に所属するモデル出身の中村榮美子、劇団「tsumazuki no ishi」主宰の寺十吾。
ネット上の声
- ムードを楽しむことに専念すべき作品。
- 菊ギロの前にギロチン社の映画があったの知って見てみたけどアートぽいのは嫌いじゃな
- ヒロインである謎の女・松浦エミルを演じる中村榮美子さんは名古屋を拠点とする劇作家
- 改めて予告編見たら演劇でよく見る役者さんたちがいっぱい写ってて面白い
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間138分
- 監督山田勇男
- 主演中村榮美子