パリの地下鉄に響く、故郷を追われた音楽家たちの魂の旋律。亡命の苦悩と希望のドキュメンタリー。
華の都、パリ。その地下鉄の構内で、美しい音色を奏でる音楽家たち。彼らは皆、紛争や政変によって故郷を追われた亡命者。ボスニア、ルーマニア、ベトナム…。それぞれの胸に秘めた壮絶な過去。音楽だけが、彼らにとってのアイデンティティであり、生きる希望。カメラは、彼らの演奏風景と日常、そして痛切な告白を静かに映し出す。異国の地で奏でられる望郷のメロディ。その音色が問いかける、平和と人生の意味。
ネット上の声
- パリの地下鉄で演奏する移民風情な人々の様子が続くうちに、アンダーグラウンドの意味
- ヨレヨレのガンズTシャツを着てギターの練習をしていた長男が、楽器をバイオリンに替
- 思いがけずめちゃくちゃ好みの映画でウキウキが止まらなかった
- パリのメトロで演奏するミュージシャンたちのドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年1997年
- 製作国オランダ
- 時間115分
- 監督エディ・ホニグマン
- 主演---