-
映画の新しい可能性を追求するプロジェクト「over8」の第1弾として制作されたオムニバス・ムービー。近未来の物語を8ミリフィルムで撮影し、デジタルビデオで編集するという条件のもと、「PRISM」の福島拓哉、俳優としても活躍する川野弘毅、「女」「鵜野」の前田弘二ら、インディペンデント界で注目を集める9人の若手監督が競作。出演は「春眠り世田谷」の紀伊修平、「非・バランス」の派谷恵美ほか。
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督福島拓哉
- 主演中村裕美
-
東京国際映画祭に出品された「アワ・ブリーフ・エタニティ OUR BRIEF ETERNITY」などインディペンデントシーンで活躍する福島拓哉監督の短編作品で、人が突然消えてしまう世界を背景に描く異色のタイムトラベルムービー。突然人が消えるという現象が頻発し、地球上の99%以上の人口が消滅してしまう。その現象の原因は不明なままだったが、消える人は不自然に首が曲がり、そこから10秒後に消えるということがわかる。そんな世界で、婚約者が消えてしまった男と幼い娘が消えてしまった女が出会い、2人は終末へ向かう時間を、ひたすらに身体を重ね合って過ごす。やがて男は、自分が未来から来たことを思い出すが……。
ネット上の声
- 短編だから気軽に鑑賞できたけど、シュールなのか、それとも切ないのかよく分からん結
- 藤子不二雄の流血鬼のようにメタにこちらのよってたつ立ち位置をゆるがしにくるおそろ
- アマプラでショートムービー探していて、予告編観たら面白そうだったので鑑賞
- 首が曲がった10秒後に消える設定は防ぐすべが無く死の恐怖を感じる
SF
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間37分
- 監督福島拓哉
- 主演高橋卓郎
-
「PRISM」の福島拓哉が監督・脚本を手掛けたサイコ・ファンタジー。感染すると大事な人の記憶を無くしてしまう新種のウィルスが蔓延した東京。自らを高等遊民と称して自堕落な生活を送る青年テルは、ある日元恋人のミオと再会するが、彼女は既にウィルスに感染しテルを忘れてしまっていた。ウィルスの拡大により世界中が大混乱に陥る中、記憶の戻らないミオと再び一緒に暮らし始めるテル。ところが、テルもウィルスに感染してしまう。
ネット上の声
- 記憶を失っても、覚えている。
- 観ていて恥ずかしい
- ゆとりかよ!?
- 「昏倒・昏睡後に目覚めると近い記憶のみ喪失しているウィルス性脳疾患」が蔓延する近
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督福島拓哉
- 主演草野康太
-
映写技師が体験する妄想と現実を描くサイコ・ファンタジー。監督・脚本は福島拓哉。撮影監督に石井城治があたっている。主演は山下念吾と岩崎高広。DV作品。ビデオプロジェクターによる上映。
ネット上の声
- 映写技師が体験する妄想と現実を描くサイコ・ファンタジー…らしいです…
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督福島拓哉
- 主演山下念吾
-
「アワ・ブリーフ・エタニティ」が世界各地の映画祭で注目された福島拓哉監督によるSFラブストーリー。生命体の存在する新惑星エマノン発見のニュースで盛り上がる東京では、その一方で異常気象が頻発していた。旅行代理店でアルバイトしながら理論物理学を研究する大学院生ミカは、5年前に失踪した恋人テルのことを忘れられず、出会い系アプリで知り合った男で孤独を紛らわせながら、妄想でテルと会話する日々を送っている。そんなある日、ミカは発作的に既視感を覚えるようになり、「もう1人の自分」たちと出会う。それぞれのミカには、それぞれ異なる状況が存在していた。やがてミカは、人生を左右する選択を迫られ……。主演は舞台やラジオドラマ、声優などで活躍する稲村梓。スペインのカタルーニャ地方でもロケを敢行した。
ネット上の声
- このセンスの良さは、半端ない、凄いですよ、いやはや、脳裏を離れない
- シネフィル映画好きな方におすすめ
- 音楽以外は良いところなし
- 現実が不安になる
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督福島拓哉
- 主演稲村梓
-
受験を控えた女子高生のミカは、ありきたりな日常という現実に違和感を抱きながらも淡々とした毎日を過ごしている。唯一の楽しみといえば会ったこともない年上の男性とのメールくらい。
ネット上の声
- 自主映画なのかな?短編の連続で、発想が面白い
- リアリズムを淡々と描くのが上手い監督でした
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間37分
- 監督福島拓哉
- 主演吉田鼓