「人罠」「モダンガールと山男」「猿飛カンター」のクララ・ボウがパラマウント社のスターに昇進後の第1回主演映画。エリノア・グリンが自作の小説を特にボウのためにシナリオ化し、ホープ・ロアリングとルイス・D・ライトンが脚色、「娘十八運動狂い」「勇み肌美人女給」等と同じくクラレンス・G・バッジャーが監督。相手役は「我等の海」「明眸罪あり」等出演のアントニオ・モレノ、共演は「初恋ハリー」「当たりつ子ハリー」のプリシラ・ボナー、ウィリアム・オースティン、ジャクリーン・ガズドン、ジュリア・スウェイン・ゴードンほか、原作者グリン女史も特に出演している。
ネット上の声
- 他愛のないロマンティックコメディだが、結局こういうシンプルさにこそ惹かれるのかも
- 「バビロン」(2021)でマーゴット・ロビーが演じたヒロインのモデルとされるクラ
- クララ・ボウ演じるべティはデパートで売り子をしていて、社長のウォルサムが気に入り
- 女流作家エリノア・グレンが大ブームを巻き越した、恋愛小説「アレ(IT)」の映画化
コメディ
- 製作年1927年
- 製作国アメリカ
- 時間70分
- 監督クレアランス・バジャー
- 主演クララ・ボウ