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小学校最後の夏休み、送電線の鉄塔に発見したプレートの番号をたどる冒険に出かけた少年の成長を描いたノスタルジックなドラマ。監督は「東京の休日(1991)」の長尾直樹。第6回日本ファンタジーノベル大賞を受賞した銀林みのるの同名小説を、長尾自身が脚色。撮影監督を「香港大夜総会 タッチ&マギー」の渡部眞が担当している。スーパー16ミリからのブローアップ。
ネット上の声
- 唯一無二の『鉄塔文学』が映画化!
- 夏の暑さが静かに攻めてくる!
- ある少年、ひと夏の出来事。
- 多くの人に見てほしい傑作
夏休みが舞台、 懐かしいノスタルジックな夏、 ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督長尾直樹
- 主演伊藤淳史
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死んだはずの父親から届いた手紙をきっかけに、母と娘のそれぞれの恋のかたちを描いた静謐なラブストーリー。監督・脚本・編集は「鉄塔武蔵野線」で文化庁優秀映画作品賞を受賞した長尾直樹。撮影は写真家としても活躍する藤井保。美術設計はアートディレクターの葛西薫。台詞協力に芥川賞作家の保坂和志が参加している。出演は「パルコフィクション」の唯野未歩子、「命」の豊川悦司、「カタクリ家の幸福」の松坂慶子、「真夜中まで」の岸部一徳。「写真美術館で観る映画シリーズ」のVol.1 作品。
ネット上の声
- 大島拓『カナカナ』、石川寛『tokyo.sora』に連なるアンビエント邦画の中で
- さざなみというよりもそれはとても小さな波紋だ
- 小さく、静かに、動いていく人の気持ち
- 好きな雰囲気の映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督長尾直樹
- 主演唯野未歩子
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長尾直樹のデビュー作。出演は川村かおり、エディ・コンスタンティーヌほか。
ネット上の声
- 映画館で5回くらい観て、その後VHS買って何度も観た映画
- 面白くないのはわかってる
- カット割の考え方
青春
- 製作年1991年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督長尾直樹
- 主演三上博史
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テレビ番組「吉田類の酒場放浪記」などで大衆酒場ブームに立役者となった「酒場詩人」吉田類が映画初出演で主演を務め、酒場を舞台にした人間模様を描くオムニバス作品。恋愛禁止のルールを破って逃亡中のアイドルが、人生に見放された人たちばかりがなぜか集う居酒屋に逃げ込む「居酒屋チャンス」、平凡なサラリーマンがたまたま立ち寄った店が、店主はぬるいビールを出し、客は厚化粧の美魔女など珍客ばかりというとんでもない居酒屋だった「どつぼ酒場」、巨額の詐欺の疑いから警察に追われ、自殺を考えている投資会社社長が人生最後の一杯を楽しもうと立ち寄った居酒屋で生まれ故郷の名酒と出会い、子どもの頃を思い出す「ふるさと酒場土佐っ子」の3作品から構成。吉田が作品全編の案内役と「ふるさと酒場土佐っ子」では主人公の社長役を演じるほか、伊藤淳史、松本妃代、津田寛治らが出演。監督は「鉄塔 武蔵野線」「さゞなみ」などを手がけた長尾直樹。
ネット上の声
- テレビ番組「吉田類の酒場放浪記」などで大衆酒場ブームの立役者となった「酒場詩人」
- 類さんファン向け限定のファンムービー
- つい、飲みにいきたくなるかも・・・
- これをツマミに酒は呑めない。
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督長尾直樹
- 主演吉田類
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人気作家よしもとばななの傑作小説を映画化した感動作。大好きな母を病気で亡くした17歳のみつこ。母を愛していた墓石彫りの父は、その日から行方をくらましてしまう。それから半年後、みつこは町外れで暮らす変わり者の女性“アルゼンチンババア”のもとに父がいることを知る。父を取り戻すため、彼女はアルゼンチンババアの屋敷に乗り込むが……。主人公の父娘を役所広司と堀北真希が、アルゼンチンババアを鈴木京香が演じる。
ネット上の声
- 全然ダメな映画なのに、堀北真希見てたら良かったような気がした
- 何なんだ~この映画・・今年ワースト1決定
- 大人向けのファンタジーは成立しない
- いいたくないが最低の映画だと思う
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督長尾直樹
- 主演役所広司
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ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間50分
- 監督長尾直樹
- 主演高垣麗子