「嵐の女」のシャルル・ブラバン監督が、前作に続いてラフ・ヴァローネとマガリ・ノエルを主演させて撮った風変りな愛欲のドラマ。ジャック・マルスローの原案を、マルスローとブラバンにアンドレ・タベの三人がシナリオ化している。撮影担当は「濁流(1957)」のエドモン・セシャン。音楽はモーリス・ルルーで、“ベリンダ”“罠のブルース”の二曲が主題曲として使われている。他の出演者は「悪魔のような女」のシャルル・ヴァネル、「ぼくの伯父さん」のベティ・シュナイダー、ミシェル・ブーケ等。アラン・ゴラゲールがジャズ演奏をうけもっている。
- 製作年1957年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督シャルル・ブラバン
- 主演シャルル・ヴァネル