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幸福な一家が、不意の闖入者によって砕け散るまでの二十四時問を描くサスペンス。製作はロジェ・ウィリアムス・監督・脚本はセルジオ・ゴッビ・音楽はショルジュ・ガルヴァランツ、撮影はダニエル・ディオが各々担当。出演はシャルル・アズナヴール、マリー・クリスチーヌ・バロー、カティア・アズナヴール、レイモン・ベルグラン、アルベール・マンスキーなど。
ネット上の声
- 前作の『雨のエトランゼ』は不愉快な作品だったが、今回は面白く観た
- アズナヴール!
サスペンス
- 製作年1971年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督セルジオ・ゴビ
- 主演シャルル・アズナヴール
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謎の男に襲われ、正当防衛で殺害してしまった人妻。彼女の前に現れた第二の男が、秘密を暴きに迫る。
南フランスの海辺の町。夫の留守中、人妻のメリーは家に侵入してきた覆面の男に暴行される。恐怖と混乱の中、彼女は男を射殺し、死体を海に遺棄。事件を秘密にした彼女の前に、ハリーと名乗るアメリカ人の男が出現。「赤いバッグはどこだ?」と執拗に問い詰め、メリーの行動の全てを知っているかのように彼女を追い詰めていく。夫にも警察にも言えない秘密を抱え、孤独な心理戦を強いられるメリーの運命。
ネット上の声
- まさに美しきモンスター!
- 心理サスペンスとして描くべきなのに、単に不可解な行動として表面的に描くから、話が
- 何がどうしてエトランゼなのかわかりませんが、バーガーさん美しいのでもう何でもいい
- 婚約中のナタリーは、向かいのアパートから飛び降り自殺する女性を目撃してしまう
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間125分
- 監督セルジオ・ゴビ
- 主演シャルル・アズナヴール
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非情な暗黒世界に命を張って、ひたすら悲痛な生をつっ走る五人の狼たちの孤独な賭けと、それを追う刑事の友情を描く。製作はレイモン・ダノン、監督は「雨のエトランゼ」のセルジオ・ゴッビと脚本も「雨のエトランゼ」でコンビを組んだジョルジュ・タベとアンドレ・タベ、撮影はダニエル・ディオ、音楽も同作のジョルジュ・ガルヴァランツが各々担当。出演はロベール・オッセン、ヴィルナ・リージ、シャルル・アズナヴール、アルベール・ミンスキ、アントニオ・パッサリアなど。
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1969年
- 製作国フランス
- 時間106分
- 監督セルジオ・ゴビ
- 主演ロベール・オッセン
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監督のセルジオ・ゴッビはこれが四作目にあたる三十代の若手。「男と女(1966)」のクロード・ルルーシュ風に、回想場面ではモノクロにして凝った演出法をみせている。脚本は彼自身のオリジナルで共同脚本と台詞に女流ライター、ジャンヌ・クレサンジュが加わっている。撮影はジャック・ベッケル監督の遺児エティエンヌ・ベッケル、音楽はムード音楽派のロミュアルが担当。出演は「幸福」のマリー・フランス・ボワイエ、「パリは燃えているか」のピエール・ヴァネック、「太陽のサレーヌ」のピエール・マッシミほか。製作はロベール・フローラ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国フランス
- 時間84分
- 監督セルジオ・ゴビ
- 主演マリー=フランス・ボワイエ