-
砂糖が不足するという砂糖パニックを利用してひと稼ぎしようとする若い詐欺師と彼に利用される初老の男の奇妙な交流を描く。監督は「仮面・死の処方箋」のジャック・ルーフィオ。脚本はゴンクール賞作家ジョルジュ・コンションとルーフィオ、撮影はルネ・マトゥラン、音楽はフィリップ・サルド、編集はジュヌヴィエーヴ・ウィンディング、美術はクロード・ルノワールが各々担当。出演はジャン・カルメ、ジェラール・ドパルデュー、ミシェル・ピッコリ、ネリー・ボルジョー、ジョルジュ・デクリエール、ロジェ・アナン、マルト・ヴィラロンガなど。
ネット上の声
- 今まで食べ物にそんな興味がなかったが、食べ物が商品化されて以来、食べ物とお金は強
- 甘いドーナツやケーキは胸焼けして食べれないタイプだからむしろほっとする話だったε
- 健康食品を考えるというようなテーマのドキュメンタリーだが、この類の映画を年末6本
- ダイエット目的だけじゃなくて、健康の為に糖質制限(コントロール?)が大事だと分か
- 製作年1978年
- 製作国フランス
- 時間104分
- 監督ジャック・ルーフィオ
- 主演ジェラール・ドパルデュー
-
戦時下のヨーロッパで過酷な運命に翻弄された人々を描き、名優ロミー・シュナイダーの最後の出演作となったドラマ。
人権擁護委員会の代表を務めるマックスはパラグアイ大使との会見の席で、大使の本名を確認すると射殺してしまう。逮捕されたマックスは留置所へ面会に来た妻リナに、自身のつらい過去について語り始める。1930年代、ベルリン。10歳のマックスはナチスに父を殺され、家族の友人ミシェルとエルザ夫妻に引き取られる。幸せに暮らす3人に再びナチスの魔の手が迫り、マックスはエルザとともにパリへ逃れるが……。
シュナイダーがマックスの妻リナと養母エルザの2役を演じ、「昼顔」のミシェル・ピッコリ、「キャバレー」のヘルムート・グリームが共演。ジョセフ・ケッセルの小説を原作に、「仮面」のジャック・ルーフィオが監督を務めた。「没後40年 ロミー・シュナイダー映画祭」(2022年8月5日~25日/Bunkamuraル・シネマ)上映作品。
ネット上の声
- 歴史は繰り返され、本作は制作当時には思いもよらない四重構造になっていたのです
- フランスで20世紀最高の女優に選ばれたことがあるロミー・シュナイダーの遺作
- 復讐が生み出すのは復讐だけなのか?
- もう一度観たくて探し続けた映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間115分
- 監督ジャック・ルーフィオ
- 主演ロミー・シュナイダー
-
フランスの一地方都市の医師界を舞台に善や正義という名の仮面の下に息づく人間の本性を描く。製作はジャック・ドルフマン、製作協力はフランシス・ジロー、監督はジャック・ルーフィオ、脚本はジョルジュ・コンションの原作を彼とジャック・ルーフィオ、ジャン・ルイ・シュヴァリエが脚色。撮影はアンドレアス・ヴァインディング、音楽はフィリップ・サルドが各々担当。出演はミシェル・ピッコリ、ジェラール・ドパルデュー、ジェーン・バーキン、マリナ・ヴラディ、シャルル・ヴァネル、ミシェル・オークレールなど。地方公開時「イノセント」と二本立てで上映された。
サスペンス
- 製作年1976年
- 製作国フランス,ドイツ,スペイン
- 時間106分
- 監督ジャック・ルーフィオ
- 主演ミシェル・ピッコリ