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第二次大戦下のパリ、ひょんなことから出会った指揮者とペンキ職人が、墜落したイギリス兵を救うためナチス相手に繰り広げる奇想天外な大逃走劇。
舞台は1942年、ナチス・ドイツ占領下のパリ。気難しく神経質なオーケストラ指揮者スタニスラスと、お人好しで陽気なペンキ職人オーギュスタン。出会うはずのなかった二人の日常は、空から降ってきた3人のイギリス兵によって一変。撃墜された爆撃機から脱出した彼らを、偶然にもかくまうことになってしまったのだ。言葉も通じぬまま、ドイツ軍の執拗な追跡をかわし、彼らを安全な自由地帯まで送り届けるという無謀な任務。反りの合わない二人が巻き起こす勘違いとすれ違いの連続が、やがてフランス全土を巻き込む大騒動へと発展していく。
ネット上の声
- 仏蘭西人が一番好きな映画作品とされていた
- フランス人のペンキ屋と指揮者がドイツ軍に占領されているパリからイギリス兵を逃がそ
- 古典的なコメディですが、爆笑が止まりません
- 映画が一番好きな時期は高校時代でした
戦争
- 製作年1966年
- 製作国フランス
- 時間124分
- 監督ジェラール・ウーリー
- 主演ルイ・ド・フュネス
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人種差別主義者のビジネスマンが、ひょんなことからユダヤ教の偉いラビに間違えられた!?勘違いが巻き起こす、抱腹絶倒のノンストップコメディ。
娘の結婚式を控えた、人種差別主義者で短気な実業家ヴィクトール。彼はひょんなことからアラブの革命指導者の逃亡劇に巻き込まれてしまう。警察と暗殺者の両方から追われる羽目になった二人は、ユダヤ教の指導者「ラビ」に変装して逃亡を図る。しかし、折しもニューヨークから伝説的なラビ・ジャコブが到着するタイミングと重なり、ヴィクトールは本人と間違えられて大歓迎を受けることに。勘違いが勘違いを呼ぶ、ノンストップのドタバタ追跡劇。果たして彼は無事に娘の結婚式にたどり着けるのか。
ネット上の声
- オシャレでないフランス映画
- シネマテークでルイドフュネスの展示を見て以来、観たかったやつ!フランス社会の風刺
- ・ヘンテコだしちょっと真似したくなる格好にもなるしルイドフュネスの魅力がなんとな
コメディ
- 製作年1973年
- 製作国フランス
- 時間97分
- 監督ジェラール・ウーリー
- 主演ルイ・ド・フュネス
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幸運か不運か?お人好し男の珍道中。フランス喜劇界の黄金コンビが贈る、傑作ドタバタ・ロードムービー。
パリの平凡な男アントワーヌは、バカンスへ向かう途中で愛車を大破させられてしまう。事故の相手である大物密輸団のボス、サロヤンは、お詫びとして彼に豪華なキャデラックを与え、ナポリからボルドーまでの陸送を依頼。しかし、その車には大量の麻薬、純金、そして世界最大のダイヤ「ユー・クン・クン」が隠されていた。そうとは知らず、陽気に旅を続けるアントワーヌ。その背後では、サロヤンの組織とライバルギャングによる、壮絶な奪い合いが繰り広げられる。前代未聞の追跡劇。
サスペンス
- 製作年1965年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間111分
- 監督ジェラール・ウーリー
- 主演ブールヴィル
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人種差別主義者の実業家が、ひょんなことからユダヤ教のラビになりすまし大逃走!フランスが生んだ傑作ドタバタコメディ。
舞台は1970年代のフランス。娘の結婚式へ急ぐ、人種差別主義者で短気な実業家ヴィクトール。しかし、ひょんなことからアラブの革命指導者と出会い、謎の暗殺組織から追われる羽目に。逃げ込んだ空港で、彼はニューヨークから帰国したユダヤ教の指導者「ラビ・ジャコブ」に間違えられてしまう。ユダヤ教の作法も知らぬまま、信者たちに熱狂的に迎えられ、パリ中を巻き込む大騒動。果たして彼は無事に逃げ切り、結婚式にたどり着けるのか。抱腹絶倒のフレンチ・コメディ。
ネット上の声
- 中世のスペインを舞台に、強欲な大臣と従者のコンビが宮廷内で騒動を巻き起こす喜劇
- VHS題「ビッグ・スクランブル やっぱりパリから出られない」
- 欲の深い公爵サリュストと下男ブラーズのコメディ
- Louis de Funès の中ではそんなに人気がない今作
コメディ
- 製作年1972年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督ジェラール・ウーリー
- 主演ルイ・ド・フュネス
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「大進撃」のジェラール・ウーリー監督が、人気俳優ジャン=ポール・ベルモンドを主演に迎えたアドベンチャーコメディ。タクシー運転手のアナトールと相棒アルトゥールは、NATOの本部移転に伴い列車でパリからブリュッセルへ運ばれる1200万ドルの秘密軍事資金を強奪する計画を企てていた。しかし、世界的に名高い伝説の強盗ブレインもその資金を狙っており、マフィアのスキャナピエコに協力を要請して驚くべき作戦を練っていた。決行の日、2派の作戦はそれぞれが知らないまま奇跡的に交錯する。さらにスキャナピエコはブレインを裏切り、大金を巡る三つどもえの争奪戦が繰り広げられていく。共演は「007 カジノ・ロワイヤル」のデビッド・ニーブン、「荒野の七人」のイーライ・ウォラックほか。脚本はウーリー監督と、「大進撃」でもウーリー監督と組んだマルセル・ジュリアン、ウーリー監督の娘で後に監督として活躍するダニエル・トンプソンが共同で担当。1969年製作・公開。2020年には、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」(20年10月30日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で公開。
ネット上の声
- ユーモアサスペンスジャンポールベルモンド
- 映画は時代とともにあるもの、見るもの
- ニーヴン!ベルモンド!ウォラック!
- ベルモンドの痛快ドロボーコメディ
コメディ
- 製作年1969年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間115分
- 監督ジェラール・ウーリー
- 主演デヴィッド・ニーヴン
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アクション
- 製作年1982年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間90分
- 監督ジェラール・ウーリー
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
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“フランス・ソワール”紙所載のポール・ゴルドウのスケッチ画から、ジルベール・ボカノウスキとエヴェール・アギャッグが製作し、「熱い手」のジェラール・ウーリーが監督したオムニバス映画。脚本も「熱い手」のジャン・シャルル・タケラとゴルドウ、それにウーリーが共同で執筆、撮影は「大盗賊」のクリスチャン・マトラ、音楽も「大盗賊」のジョルジュ・ドルリュー。出演者は「45回転の殺人」のダニエル・ダリュー、「素晴らしき恋人たち」のエドウィジュ・フィエール、「悪徳の栄え」のアニー・ジラルド、「明日になれば他人」のロザンナ・スキャッフィーノ、「カルタゴ」のピエール・ブラッスール、「生きる歓び」のジーノ・チェルヴィ、「情事」ガブリエレ・フェルゼッティ、「パリジェンヌ」のクリスチャン・マルカン、「喰いついたら放すな」のリチャード・トッドなど。
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国フランス
- 時間115分
- 監督ジェラール・ウーリー
- 主演クリスチャン・マルカン
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八月のパリに暮す人間達が織りなす皮肉なドラマを描くもの。俳優兼脚本家として著名なジェラール・ウーリーの第一回監督作品。彼自身と「忘れえぬ慕情」のジャン・シャルル・タケラ、「今晩おひま?」のジャン・クロード・ピションが脚本を書き、ウーリーとピションが台詞を書いた。撮影はアンドレ・ビラール。出演は「今晩おひま?」のジャック・シャリエ、新人マーシャ・メリル、「わらの男」のフランカ・ベットーヤのほか、ポーレット・デュボー、アルフレ・アダンら。製作レオン・カネル。
- 製作年1959年
- 製作国フランス
- 時間92分
- 監督ジェラール・ウーリー
- 主演アルフレ・アダン