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頑ななまでに中国伝統の味を守り続けた日本人夫婦の料理道をとらえた長篇ドキュメンタリー。監督は「2H」の李纓。撮影を「自然農 川口由一の世界 1995年の記録」の堀田泰寛が担当している。第53回ベルリン国際映画祭出品、マルセイユ国際ドキュメンタリー映画祭マルセイユ・エスペランス賞受賞作品。
ネット上の声
- 山東料理がおいしそうに見えない。
- 本場中国で失われた中華料理を守る老夫婦を追ったドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間134分
- 監督李纓
- 主演佐藤孟江
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東京で暮らす元中国国民党の軍人の老人と、中国人女性芸術家の交流を通して、生と死、人と人との不和と和解、歴史の無意味さなどをとらえた長篇ドキュメンタリー。監督は、89年に来日した後、日本のテレビ・ドキュメント番組などで活躍している李纓で、本作は初の劇場用長篇作品である。撮影も李監督自らが担当している。第49回ベルリン国際映画祭ネットパック賞(最優秀アジア映画賞)、00年香港国際映画祭国際批評家連盟賞大賞受賞作品。DVからのキネコ作品。
ネット上の声
- 死について考えるのか、老いを思うのか それとも歴史というものの意味を知るのかー
- 難解すぎる日常
- いまひとつ
ドキュメンタリー
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督リ・イン
- 主演マ・ジンサン
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日本在住の中国人ドキュメンタリー監督リ・インが、靖国神社にまつわる様々な事象を10年間に渡って取材して完成させた日中合作のドキュメンタリー。毎年狂乱の様相を呈する8月15日の靖国神社を記録したほか、靖国神社のご神体として敗戦までの12年間で8100振りも作られたという“靖国刀”の鋳造を再現する刀匠の姿を通し、その歴史的意味を明らかにしていく。ベルリン国際映画祭をはじめ世界各地の映画祭で大反響を呼んだが、日本国内では上映を自粛する映画館が相次ぐなど物議を醸す。
ネット上の声
- 事実の断片の恣意的アレンジによる欺瞞映画
- あまり知られていない靖国神社の事実。
- 平和団体が喜ぶ作品(自虐的日本観)
- ●以下の理由で見る気が起きません●
ドキュメンタリー
- 製作年2007年
- 製作国日本,中国
- 時間123分
- 監督李纓
- 主演---