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民主化直前のチェコスロヴァキア(当時)を舞台に、気ままな独身中年チェリストと、5歳の少年の交流をハートフルに描いた一編。監督は「アキュムレーター1」で注目された新鋭ヤン・スヴィエラーク。同作で主演した実父で俳優のズディニェク・スヴィエラークが再び主演を張り、パヴェル・ソウクップの原案を基に脚本も執筆。出演はオーディションで選ばれた子役アンドレイ・ハリモンほか。96年東京国際映画祭グランプリ、97年ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞受賞。
ネット上の声
- 人と人の心の関係に国家は介入できない
- 東西冷戦末期、プラハに芽生えた愛
- とにかくこの映画を見てほしい…
- お勧め!心温まる珠玉の名作です
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国チェコ,イギリス,フランス
- 時間105分
- 監督ヤン・スヴェラーク
- 主演ズディニェク・スヴェラーク
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第2次大戦下、英国空軍に入隊したチェコ人パイロットたちの運命を描いた感動作。監督・共同製作は「コーリャ 愛のプラハ」のヤン・スヴィエラーク。脚本は監督の父であるズディニェク・スヴィエラーク。出演は「コーリャ 愛のプラハ」のオンドジェイ・ヴェトヒー、「ブラス!」のタラ・フィッツジェラルド、これが本格デビューとなるクリシュトフ・ハーディック、「ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ」のチャールズ・ダンス、「シンドラーのリスト」のハンス・ヨルグ・アスマンほか。
ネット上の声
- WW2当時イギリス空軍に参加したチェコスロバキア義勇兵(亡国のチェコ空軍)が題材
- チェコとポーランドはだいぶ違う
- 軍用機が好きな人、どうですか?
- 映画館は飛行服だらけだった。
戦争
- 製作年2001年
- 製作国チェコ,イギリス
- 時間112分
- 監督ヤン・スヴェラーク
- 主演オンドジェイ・ヴェトヒー
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「コーリャ 愛のプラハ」で第69回アカデミー外国語映画賞を受賞したチェコのヤン・スベラーク監督が、捨てられたテディベアが繰り広げる不思議な冒険を、パペットやミニチュア、VFXを駆使して描いた作品。身体の弱い男の子オンドラは、テディベアのクーキーとずっと一緒に遊んできた。ところがある日、オンドラの母親が古くなったクーキーを捨ててしまう。遠く離れたゴミ捨て場へと運ばれたクーキーは、ショベルカーに潰されそうになった瞬間、突然動き出して森の中へと逃げ込む。次々と現われる邪魔者たちに行く手を阻まれながらも、オンドラの元を目指すクーキーだったが……。本国チェコで大ヒットを記録し、チェコ版アカデミー賞といわれるチェコ・ライオン賞で4冠に輝いた。
ネット上の声
- クーキーがとにかく可愛いから内容も可愛いかなと思ったらそうでもなくて無邪気に楽し
- 多彩な操り人形の動きに引き付けられる。
- ハンドメイドっぽく素朴で不気味かわいい
- クーキーが森の村長宅で食べたものは?!
アニメ
- 製作年2010年
- 製作国チェコ
- 時間95分
- 監督ヤン・スヴェラーク
- 主演オンジェイ・スヴェラーク
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テレビのブラウン管の向こうにある、虚構の世界と青年の冒険を描いたファンタスティックなSF映画。単なるメディア諷刺を超えた奇想天外な発想と独特の不条理感覚、奇妙なビジュアル・センスが絶賛され、ヴェネチア映画祭UCCA venture賞、ブリュッセル映画祭グランプリをはじめ各国の映画祭で高い評価を得ている。監督は、「スイート・スィート・ビレッジ」の俳優・脚本家ズデニエック・スヴィエラークを父に持つチェコ映画界の新鋭、ヤン・スウィエラーク。脚本は、彼ら親子とヤン・スロヴァックの共同。撮影はアロイス・フィシャーレック、音楽はオンドジェイ・ソウクプとイジー・スヴォボダ、編集はF・A・ブラベッツ。出演は、映画監督ミロシュ・フォアマンの実子であるペテル・フォアマン、チェコ出身の英国女優エディタ・ブリヒタ、監督の実子ズデニエック・スヴィエラークほか。96ゆうばり国際冒険ファンタスティック映画祭のヤング・ファンタスティック部門グランプリ受賞。連続レイトショー企画「ユーロ・ニューオーダーズ」の第1弾として公開された。
ネット上の声
- 何てカッコ良いコントローラー捌き!
- 「手袋を無くしたの
- ハンドパワーおじさんの弟子、テレビにパワー奪われまくって他からパワー溜め込みまく
- これは厳しい! CGを使わず血管の中とかAEDをくらった時の体内の様子を表現した
ファンタジー
- 製作年1994年
- 製作国チェコ
- 時間102分
- 監督ヤン・スヴェラーク
- 主演ペテル・フォルマン