昭和33年3月31日、売春防止法施行。歴史の転換点に生きた、赤線地帯の女たちの最後の一日。
舞台は昭和33年3月31日の日本。この日を境に、売春防止法が施行され、公娼制度「赤線」の灯が消える。歴史に翻弄される遊郭の女たち。明日からの生活に不安を抱く者、解放を喜ぶ者、客との別れを惜しむ者。それぞれの想いが交錯する、赤線地帯の最後の一日。華やかさの裏に隠された彼女たちの本音、そして時代の大きなうねり。貴重な映像と証言で綴られる、社会の片隅で懸命に生きた人々の姿を捉えたドキュメンタリー。
ネット上の声
- そろばん弾いて途中で投げ出して、金を畳の下に仕舞って上からジャンプして畳を戻す冒
- あちこちオードリーのシティボーイズ回で言及されてた風間杜夫のポルノ映画時代の出演
- 赤線のセットのなかに佇む煙草ふかした中島葵はいるだけで物悲しいし、芹明香は相変わ
- ベッドに寝そべって一生懸命そろばんを弾く芹明香嬢が可愛らしく、影響されてそろばん
- 製作年1974年
- 製作国日本
- 時間64分
- 監督白鳥信一
- 主演宮下順子