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全6作品。ユーリー・ノルシュテイン監督が制作した映画ランキング

  1. 霧の中のハリネズミ
    • A
    • 4.01

    霧の森に迷い込んだ、一匹のハリネズミ。静寂と不安、そして未知との出会いを描く、詩的なアニメーション。

    毎晩こぐまの家で星を数えるのが日課の、小さなハリネズミ。ある夜、ラズベリージャムを持ってこぐまの家へ向かう途中、彼は深い霧に包まれてしまう。見慣れた森は不気味な影に姿を変え、フクロウや白い馬といった不思議な生き物たちが次々と現れる。不安と好奇心に揺れながら、暗い森を進むハリネズミ。この静かで詩的な小さな冒険の果てに、彼が見つけた大切なものとは。世界中のアニメーション作家に影響を与えた、切り絵の傑作。

    ネット上の声

    • ユーリー・ノルシュテイン傑作選が配信終了、円盤の在庫も配給元で無くなった…と聞い
    • 私も砂糖漬けの木苺をお土産にして、丸太でお茶を飲みながら友達と星を数える生活がし
    • はじめてみるもの、ふれるもの、それは素敵なたからもの。
    • 叙情詩のようなアニメの世界がここに
    アニメ
    • 製作年1975年
    • 製作国ソ連
    • 時間10分
    • 監督ユーリー・ノルシュテイン
    • 主演---
  2. 話の話
    • A
    • 4.00

    記憶の断片が織りなす、詩的な映像叙事詩。戦争、故郷、愛、そして人生。一匹の灰色狼が誘う、ノスタルジックな夢の世界。

    物語に明確な筋書きはない。一匹の小さな灰色狼の視点を通して、個人の記憶とロシアの歴史が交錯する、断片的なイメージの連なり。リンゴを盗む詩人、戦地へ向かう兵士を見送る家族、タンゴを踊る男女、そして赤ん坊をあやす狼。子守唄を軸に、過去と現在、夢と現実が溶け合っていく。戦争の悲劇、失われた故郷への郷愁、そしてささやかな日常の愛おしさ。観る者の心の奥底に眠る記憶を呼び覚ます、ロシア・アニメーションの金字塔。

    ネット上の声

    • はじめてみるもの、ふれるもの、それは素敵なたからもの。
    • 色褪せることのない、永遠のノスタルジー。
    • 考えないで、まず感じましょう!
    • アートアニメーションの最高傑作
    アニメ
    • 製作年1979年
    • 製作国ソ連
    • 時間30分
    • 監督ユーリー・ノルシュテイン
    • 主演---
  3. キツネとウサギ
    • C
    • 3.46
    わが家をずるい狐に追い出された兎が狼、熊、牡牛を助っ人に頼むが歯が立たず、最後にようやくオンドリが狐を追い立て、二匹はなかよく暮らしました……というロシア民話からとられたらしい物語。刺繍タッチで描かれており、ノルシュテインが初めて単独で演出を行った記念すべき作品。87年の広島国際アニメーションフェスティバルでの上映以来の公開となった。

    ネット上の声

    • 画面が常に可愛いので、切り取って部屋の壁紙とかランチョンマットにしたい
    • アニメは苦手な筈なのにくぎ付けに・・・
    • 絵本のようで温かい
    • 面白い、ウサギ可愛いし何よりオオカミとクマと牛が逃げてくのいい、どんだけ怖いんだ
    アニメ
    • 製作年1973年
    • 製作国ソ連
    • 時間12分
    • 監督ユーリー・ノルシュテイン
    • 主演---
  4. アオサギとツル
    • C
    • 3.39

    孤独なアオサギとツルの、すれ違う恋心。切り絵が紡ぐ、切なくも美しい愛の寓話。

    霧が立ち込める静かな沼地。そこに孤独に暮らすアオサギとツル。ある日、アオサギは意を決してツルに求婚へ。しかし、素直になれないツルはそれを断ってしまう。後悔したツルがアオサギのもとを訪ねるも、今度はアオサギが意地を張る。行ったり来たりの繰り返し。繊細な切り絵アニメーションで描かれるのは、プライドが邪魔をする、あまりにも不器用で切ない恋の駆け引き。ロシアの巨匠ユーリー・ノルシュテインが描く、心に深く染み入る大人のための寓話。

    ネット上の声

    • あと一歩が踏み出せない
    • はじめてみるもの、ふれるもの、それは素敵
    • ほっこりしたいときに見る作品
    • フランス映画の香りもするお洒落なムズキュンアニメーション
    アニメ
    • 製作年1974年
    • 製作国ソ連
    • 時間11分
    • 監督ユーリー・ノルシュテイン
    • 主演---
  5. ケルジェネツの戦い
    • D
    • 2.77
    「アート・アニメーションの神様」として世界中のアニメーターたちから尊敬されるロシア人アニメーター、ユーリー・ノルシュテイン監督が1971年に手がけた第2作。イワン・イワノフ=ワノとの共作で、ロシアの作曲家リムスキー・コルサコフ晩年のオペラ「見えざる町キーテジと乙女フェブローニャの物語」に刺激を受けたワノが、ノルシュテイン監督のデビュー作「25日・最初の日」の鮮烈な手法を取り入れるべく共同監督に招いて制作。ロシア聖像画の手法を使い、ケルジェネツ河のほとりで起こったロシアとタタールの戦争と、戦いに巻き込まれた村の様子を描いた。2004年の特集上映「ユーリー・ノルシュテインの仕事」などで上映されている。16年12月には、ノルシュテイン監督の代表作6作品を集めた「アニメーションの神様、その美しき世界」にて、高画質・高音質でよみがえらせたデジタルリマスター版が上映。

    ネット上の声

    • 負の感情の表出と共に、平面感覚を麻痺させるようなざらざらとした質感で、それはもう
    • リムスキー=コルサコフという作曲家のオペラ『見えざる町キーテジ』の間奏曲のリズム
    • 古めかしいタッチの美術品に近いそれが、生き生きと動き回っている驚き!モーションが
    • 人間が個々としての意思を失って一つの群れになって動いているみたいで気持ち悪かった
    アニメ
    • 製作年1971年
    • 製作国ソ連
    • 時間10分
    • 監督ユーリー・ノルシュテイン
    • 主演---
  6. 25日・最初の日
    • E
    • 2.12
    「アート・アニメーションの神様」として世界中のアニメーターたちから尊敬を集めるロシア人アニメーター、ユーリー・ノルシュテイン監督が1968年に発表したデビュー作。美術監督のアルカージィ・チューリンとの共作で、1920年代のロシア・アバンギャルドアートに着想を得て、ロシア革命で権力者たちが怒れる民衆に打ち倒される姿を鮮烈に描き出す。画家ジョルジュ・ブラックや詩人ウラジミール・マヤコフスキーら熱き時代のアーティストたちの作品をモチーフに、戦いに身を投じた人々の想いを再現した。2016年12月、ノルシュテイン監督の代表作6作品を高画質・高音質でよみがえらせたデジタルリマスター版の特集上映「アニメーションの神様、その美しき世界」で上映。

    ネット上の声

    • 革命期の美術作品を使っていて、親近感とパロディの効果を出すことができるというのは
    • プロバガンダ色が強いが、その中に犠牲になる人々と、それを悲しむ人々の姿が描かれて
    • ユーリー・ノルシュテインは日本で人気があるアニメーション作家で、よく知られている
    • ショスタコーヴィチの音楽に合わせた切り絵のアニメーションは、キュビズムやロシア・
    アニメ
    • 製作年1968年
    • 製作国ソ連,アメリカ
    • 時間12分
    • 監督ユーリー・ノルシュテイン
    • 主演---

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