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芸術家くずれの殺し屋とその助手の女の子、そしてひょんなことから彼らの仲間に引き込まれた平凡なサラリーマンがたどる事件の顛末を描いたハードボイルド・タッチのドラマ。監督は「曖・昧・Me」の佐藤闘介。脚本は日本映画学校出身で本作が映画デビューとなった岡本大介。撮影を角井孝博が担当している。主演は「Helpless」の永澤俊矢と「BeRLiN」の石堂夏央に、「美味しんぼ」の平田満。スーパー16ミリからのブローアップ。
ネット上の声
- この映画で石堂夏央を知りファンになりました
- 当時のBOX東中野(現ポレポレ東中野)で鑑賞
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督佐藤闘介
- 主演永澤俊矢
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公園で転んだのは、誰かの捨てたバナナの皮のせい?前代未聞の裁判が、日本の司法と社会を揺るがす法廷エンターテイメント。
舞台は現代の日本。公園でバナナの皮で滑って転び、大怪我を負った一人の男。彼は、皮を捨てた人物を特定できないため、公園を管理する自治体を相手取り、損害賠償を求める訴訟を起こす。世間からは「くだらない」と嘲笑され、メディアの格好の餌食となるこの裁判。しかし、原告の弁護士は「個人の尊厳と安全が軽んじられてはならない」と真摯に立ち向かう。ユーモラスで奇想天外な裁判の行方を通して、日本の司法制度や自己責任論に鋭く切り込む、異色の社会派コメディ。
ネット上の声
- 高崎…か?
- 新人発掘のフィルムフェスティバルのオープニングあたりに上映して21世紀の日本映画
- 面白くはないけど雰囲気と方向性は良いし上手いと思う
- 「曖・昧・Me」(90)の佐藤闘介監督・脚本
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督佐藤闘介
- 主演油井昌由樹
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漠然と将来に対する不安を抱く、17歳の少女の姿を描く。脚本は「マイフェニックス」の伊藤尚子が執筆、監督は「バナナシュート裁判」の佐藤闘介、撮影は「十九歳の地図」の榊原勝己がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 最初は、しんみり。やがて、鮮烈。
- ゆうきなえさん。
- 福岡県飯塚を舞台に進学校に通う17歳の薫子(裕木奈江)が、売春・初恋・妊娠などを
- 裕木奈江が素晴らしい。 夜彼氏と家出する所に何かあれば、良い青春映...
青春
- 製作年1990年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督佐藤闘介
- 主演裕木奈江