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市川雷蔵の若様もので、「人肌孔雀」の松村正温の脚本を、「銭形平次捕物控 鬼火燈篭」の加戸敏が監督した明朗時代劇。撮影は「東海道の野郎ども」の武田千吉郎。「日蓮と蒙古大襲来」の市川雷蔵、「喧嘩太平記」の八千草薫をはじめ、中村玉緒・阿井美千子・島田竜三などが出演。
ネット上の声
- 古いのに新鮮さを感じさせる定型娯楽時代劇
- 痛快時代劇!でもタイトルは関係なし!
- 市川雷蔵主演の明朗時代劇コメディ
- 雷蔵の笑える時代劇 面白い
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督加戸敏
- 主演市川雷蔵
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ネット上の声
- 傘もささずに子ども服屋のショウウィンドーに鼻先をベターってくっつけて憂鬱な表情を
- 1950年に主人公のこのキャラクターは相当新しかったんじゃないか
- 1950年の大映作品
- 原作は石川達三
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督加戸敏
- 主演三條美紀
-
心中まではかった相愛の男女が宿命の流れにはかなく別れてゆく物語。額田六福原作の舞台劇を「婦系図 湯島の白梅」の衣笠貞之助と「かんかん虫は唄う」の犬塚稔が共同脚色し、「綱渡り見世物侍」の加戸敏と竹村康和が夫々監督と撮影を担当した。主なる出演者は「新・平家物語」の市川雷蔵、菅井一郎、「お父さんはお人好し」の峯幸子、「風雲三条河原」の山根寿子、「花ひらく(1955)」の三井弘次など。
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督加戸敏
- 主演市川雷蔵
-
「剣に賭ける」の浅井昭三郎が脚本を執筆、「抜打ち鴉」の加戸敏が監督した怪談もの。撮影は「人斬り市場」の竹村康和。
ネット上の声
- 「ここはかつて栄えたお屋敷です…」
- 夏はやっぱり怪談三昧!👻
- 貴様の墓が待っている
- 因果はめぐる
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督加戸敏
- 主演城健三朗
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大映“怪猫”シリーズの一つ。東海道五十三次を舞台にスリラー味を盛った娯楽篇。「江戸三国志 (三部作)」の八尋不二の脚本を「鼠小僧忍び込み控」の加戸敏が監督同じく牧田行正が撮影を担当。主な出演者は「あなたも私もお年頃」の勝新太郎、若松和子、「花の兄弟(1956)」の林成年、浜世津子、三田登喜子。他に入江たか子、三井弘次など。
ネット上の声
- いつか猫を飼いたいなぁ~
- ジャパニーズトラディショナルヴェンジェンスゴースト、分かっていても怖いものがある
- 化け猫映画というより、勝新のチャンバラ映画
- 怖くもないし芸術っぽさもない
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督加戸敏
- 主演勝新太郎
-
「怪猫有馬御殿」の木下藤吉が吉田哲郎と協力して書いた脚本を、「阿波おどり狸合戦」の加戸敏が監督する。撮影は同じく「阿波おどり狸合戦」の武田千吉郎で、音楽は「血ざくら判官」の山田栄一。「妻恋黒田節」の入江たか子、「殴り込み孫悟空」の坂東好太郎、阿井三千子に、杉山昌三九、霧立のぼる等の出演。
時代劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督加戸敏
- 主演入江たか子
-
大映怪猫映画の第四作で、企画者高桑義生の小説を前三作と同じく木下藤吉が脚色し、「投げ唄左門三番手柄 覆面髑髏隊」の加戸敏と武田千吉郎がそれぞれ監督、撮影に当る。前三作同様、入江たか子が主演するほか「丹下左膳 こけ猿の壷」の坂東好太郎、「お富さん」の勝新太郎「投げ唄左門三番手柄 覆面髑髏隊」の阿井美千子、「馬賊芸者」の村田知英子のほか霧立のぼる、橘公子、香川良介などが出演する。
時代劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督加戸敏
- 主演入江たか子
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週刊新潮連載の五味康祐の同名小説の映画化。「鯉名の銀平(1961)」の犬塚稔が脚色、「木曽ぶし三度笠」の加戸敏が監督した。撮影は「お馬は七十七万石」の牧田行正。
ネット上の声
- 第1話からしてシリアスと見せかけて「くっだらね〜」な感じの肩のこらない艶笑オムニ
- 「色の道」と中村鴈治郎という組み合わせだけで面白そうな映画であり、中村鴈治郎がイ
- 中村鴈治郎の3話オムニバス時代劇なんてあるんだ…大映深い…名画座通で軒並み評価が
- 全三話の短編で構成される艶っぽい噺集
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督加戸敏
- 主演中村鴈治郎
-
少年画報連載の武内つなよしの漫画を穂積純太郎が潤色してラジオ東京の連続放送劇となった「赤胴鈴之助」の映画化。岡本繁男と「狙われた土曜日」の松村正温、吉田哲郎の三人が共同で脚色、「刃傷未遂」の加戸敏が監督、「凸凹巖窟王 (二部作)」の今井ひろしが撮影した。主演は「朝の口笛」の梅若正二(正義改め)、「大江戸人気男」の浦路洋子、「源氏物語 浮舟」の中村玉緒、「大阪物語」の林成年。 (二部作)
ネット上の声
- 中村玉緒さんが可愛らしいです。
- オープニングで漫画の原作のカットからは入り、「何奴!?」「赤胴鈴之助だ!」と、お
- 漫画から始まるオープニングがとても良い
- 連続活劇なので、途中で終わる
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間56分
- 監督加戸敏
- 主演梅若正二
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長谷川伸の同名戯曲の映画化で、いわゆる鯉名の銀平を主人公とした股旅時代劇。同じ原作からこれまで衣笠貞之助によって「鯉名の銀平」(昭和八年)「月の渡り鳥」(二十六年)と二度も映画化されている。今回は「鳴門秘帖(1957)」の共同脚色者の一人、犬塚稔が脚色、「赤胴鈴之助 新月塔の妖鬼」の加戸敏が監督した。撮影は「三日月秘文」の竹村康和。主演は「鳴門秘帖(1957)」の長谷川一夫(前作「月の渡り鳥」と同じ銀平の役)同じく山本富士子、「森の石松(1957)」の黒川弥太郎と阿井美千子、そのほか志村喬、小堀明男、清水元など。色彩は大映カラーで、大映初の「大映スコープ」版。
ネット上の声
- 長谷川伸の「鯉名の銀平」を犬塚稔が脚色、加戸敏が監督した長谷川一夫主演の股旅もの
- 志村喬のラストの台詞「銀平お前ってやつぁ」が全てを物語る股旅ものです
- 新文芸坐での一番の目玉の日だったかなという印象
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督加戸敏
- 主演長谷川一夫
-
「ブルーバ」の小国英雄の脚本を「いろは囃子」の加戸敏が監督、「鬼斬り若様」の今井ひろしが撮影を担当した。主なる出演者は「いろは囃子」の市川雷蔵、「悪太郎売出す」の勝新太郎、阿井美千子、市川小太夫、「薩摩飛脚 前篇(1955)」の長谷川裕見子、「青銅の基督」の堺駿二、新人清水谷薫など。
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督加戸敏
- 主演市川雷蔵
-
野村胡堂の原作を「忘れじの午後8時13分」の小国英雄が脚色し、「刃傷未遂」の加戸敏が監督した。撮影は同じく牧田行正。主な出演者は「源氏物語 浮舟」の長谷川一夫、「怪猫夜泣き沼」の阿井美千子、「南蛮寺の佝僂男」の林成年、「弥太郎笠(1952)」の木暮実千代、「妻こそわが命」の若松和子、「残月講道館」の小野道子。ほかに黒川弥太郎、近藤美恵子、堺駿二、南左斗子、山茶花究、小堀明男、矢島ひろ子など。大映ビスタビジョン第三作。色彩は大映カラー。
ネット上の声
- 江戸の岡っ引き「銭形平次」の活躍を描いた大映版の第12作目
- 大塩平八郎の残党が、新興宗教の教祖になって、大奥を足掛かりに、幕府の転覆を計ろう
- 長谷川一夫の『銭形平次』シリーズも、連続して鑑賞すると流石にマンネリズムに食傷気
- 連続殺人事件の黒幕・天心教と平次が対決するシリーズ第12作目
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督加戸敏
- 主演長谷川一夫
-
ネット上の声
- 江戸の岡っ引き「銭形平次」の活躍を描いた大映版の第14作目
- 香川京子、当時としてはスラリと長身、目鼻立ちの整った女優さん、加えて確かな演技
- 悪人の巣窟のようなシマへ、殺し屋の幼馴染みがやって来る
- 江戸で子どもたちが連続して誘拐されるという事件が起きた
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督加戸敏
- 主演長谷川一夫
-
ネット上の声
- 悪玉が子供じみており
- 前回の方が好き
- 仲違いをしていた赤胴と龍巻雷之進パイセンとの雪解け
- 赤胴鈴之助、竜巻雷之進と決闘す。
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間56分
- 監督加戸敏
- 主演梅若正二
-
野村胡堂の原作を、西村八郎と「赤胴鈴之助 黒雲谷の雷人」の松村正温が脚色、「濡れ髪剣法」の加戸敏が監督した、大映が正月には恒例の銭形平次もの。撮影は「抜き足差し足忍び足」の牧田行正。音楽は「喧嘩笠(1958)」(東映)の鈴木静一。「伊賀の水月」の長谷川一夫を筆頭に、船越英二・香川京子・沢村美智子らが出演。
ネット上の声
- 雪の降る夜に必ず人を殺す不気味な怪盗・花蜥蜴の出現に江戸の街は震えた
- 以前の作品より、コミック要素が強くなり、脚本は粗削り
- 江戸の盗賊団は追い詰められて、全て死んでしまう
- 盗人団、花蝙蝠の5人を銃殺した町方
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督加戸敏
- 主演長谷川一夫
-
御存じ銭形平次捕物控、大映カラーによって描く娯楽時代劇。野村胡堂の原作から伊藤大輔監督が脚本をかき、「逢いぞめ笠」の加戸敏が監督、「月形半平太(1956)」の牧田行正が撮影を担当する。主な出演者は「月形半平太(1956)」の長谷川一夫、「鬼姫競艶録」の美空ひばり、「君を愛す」の山本富士子、「霧の音」の木暮実千代、「あばれ鳶」の黒川弥太郎、ほかに堺駿二、山茶花究など。
ネット上の声
- 美空ひばりが船上で3曲歌ってます。
- 江戸の岡っ引き「銭形平次」の活躍を描いた時代劇の大映版
- 小暮姐さんが艶やかです。
- ヘビは出ません!
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督加戸敏
- 主演長谷川一夫
-
赤胴鈴之助シリーズの一つで、今回は大映カラー総天然色。脚色、監督、撮影、出演はいずれも前作「赤胴鈴之助 鬼面党退治」と同じ。
ネット上の声
- シリーズ初カラー作品
- 5作目らしい(視界に入ったのを適当にチョイス)
- 赤胴鈴之助、鬼面党編完結
- 本作からカラー作品に🤗
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督加戸敏
- 主演梅若正二
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おなじみ長谷川伸の原作を、「かげろう絵図」の犬塚稔が脚色し、「お役者鮫」の加戸敏が監督した股旅もの。撮影も同じく「お役者鮫」の牧田行正が担当した。
ネット上の声
- 5度映画化されている4度目の映画化作品
- カッコいい人のカッコいい話
- サイテーでサイコー
- 錦之助版に比べるといかにもプログラムピクチャーの一篇という感じでどうということも
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督加戸敏
- 主演長谷川一夫
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オール読物所載の川口松太郎の原作を八尋不二が脚色、「雪の渡り鳥」の加戸敏が監督した股旅もの。撮影は「森の石松(1957)」の武田千吉郎。主演は「雪の渡り鳥」の長谷川一夫、「月姫系図」の市川雷蔵、阿井美千子、田代百合子、「清水港喧嘩旅」の勝新太郎、「桃太郎侍(1957)」の木暮実千代。それに梅若正二、中村玉緒、近藤美恵子、黒川弥太郎。色彩は大映カラー。
ネット上の声
- 身代わりとして嵌められた親分を助けるため嵌めた悪党ヤクザを追いかける腕の立つ男気
- 剣戟スター5人を押しのけ、イチバン魅力的なのは木暮実千代姐さん
- 長谷川一夫主演の股旅時代劇
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督加戸敏
- 主演長谷川一夫
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「小説の泉」所載の陣出達朗の小説『道化獅子』より「花の二十八人衆」の賀集院太郎が脚色、「次男坊判官」の加戸敏が監督、「七つの顔の銀次」の竹村康和が撮影を担当する。主なる出演者は「踊り子行状記」の市川雷蔵、「美女決闘」の水原真知子、「銭形平次捕物控 どくろ駕籠」の阿井美千子など。
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督加戸敏
- 主演市川雷蔵
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大映がタイ国アスビン・ピクチュアーと提携した、初の日・タイ合作映画。バンコックに現地ロケを行った。村松梢風の原作を「孔雀城の花嫁」の小国英雄が脚色、「銭形平次捕物控 雪女の足跡」の加戸敏が監督したスペクタクルで、撮影は「鬼女系図」の牧田行正。
ネット上の声
- 主演は長谷川一夫と中田康子(東宝)
- 象に乗るサムライ
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本,タイ
- 時間114分
- 監督加戸敏
- 主演長谷川一夫
-
「遊侠五人男」の八尋不二のオリジナル・シナリオを、同じく「遊侠五人男」の加戸敏が監督、「江戸っ子祭」の牧田行正が撮影した娯楽時代劇。主演は「忠臣蔵(1958)」の長谷川一夫、「天竜しぶき笠」の山本富士子、「旅は気まぐれ風まかせ」の市川雷蔵、「愛河」の川口浩。ほかに浦路洋子、近藤美恵子、田崎潤などが出演。色彩は大映カラー。
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督加戸敏
- 主演長谷川一夫
-
野村胡堂の原作を「宇宙人東京に現わる」の小国英雄が脚色、「怪盗と判官」の加戸敏が監督、「花の渡り鳥」の牧田行正が撮影を担当した。主なる出演者は「花の渡り鳥」の長谷川一夫、「歌え! 青春 はりきり娘」の美空ひばり、「復讐浄瑠璃坂・二部作」の大河内傳次郎、「続々獅子丸一平」の市川小太夫、「唄祭り 江戸っ子金さん捕物帖」の川田晴久、「まらそん侍」の三田登喜子、「又四郎喧嘩旅」の阿井美千子など。
ネット上の声
- サヨナラの代わりに…
- 清く正しく時代劇
- ひばりの銭形
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督加戸敏
- 主演長谷川一夫
-
阿波の国の民話に取材した狸映画で、「山椒大夫」の八尋不二のオリジナル脚本を「黒帯嵐」の加戸敏が監督している。撮影も「黒帯嵐」の武田千吉郎、出演者は「妻恋黒田節」の黒川弥太郎、南條新太郎、赤坂小梅、「番町皿屋敷 お菊と播磨」の阿井三千子、羅門光三郎、「怪盗まだら蜘蛛」でデビューした三田登喜子などである。
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督加戸敏
- 主演黒川彌太郎
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企画・監督はそれぞれ「社長秘書」の辻久一、加戸敏、脚本は「腰抜け巌流島」の民門敏雄が担当した。撮影は「神州天馬侠(1952)」の牧田行正。「一等社員」の森繁久彌、「明日は日曜日」の伏見和子、「すっ飛び駕」の黒川弥太郎の他、坂東好太郎、入江たか子、清川虹子、山口勇、渡辺篤等が出演している。
ネット上の声
- お笑い前面出しのわりにはどうも何段目で落とすかってとこらへんの詰めが甘いような気
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督加戸敏
- 主演森繁久弥
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角田喜久雄の原作を、「紅蜥蜴」の吉田哲郎が脚色し、「気まぐれ鴉(1960)」の加戸敏が監督したサスペンス時代劇。撮影も「気まぐれ鴉(1960)」の竹村康和が担当。
ネット上の声
- 主演の名前に見覚えがあると思ったら、『ジャイアントロボ』や『仮面ライダー』で悪の
- 詳細不明のまま上映前のアナウンスでは「予科練」と聞こえたが「遠山の金さん異聞」的
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督加戸敏
- 主演丹羽又三郎
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「大島情話」の清水龍之介の企画。「ぜったい愛して」の加戸敏が富田八郎との共同で脚本を書き演出に当たる。カメラは「天狗飛脚」の川崎新太郎。出演者は「盤獄江戸へ行く」の嵐寛寿郎の二役で「青春賭博」の霧立のぼる(二役)「三十三の足跡」の大友柳太朗が出演し、コロムビアの奈良光枝が特出する。
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督加戸敏
- 主演嵐寛壽郎
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颯爽とした男の心意気にしみじみとした情愛をからませた股旅もの。脚本比佐芳武「三っ首塔」監督加戸敏「怪猫五十三次」撮影武田千吉郎「花頭巾」というスタッフ。主な出演者は「銭形平次捕物控 人肌蜘蛛」の長谷川一夫、「滝の白糸(1956)」の近藤美恵子、「続へそくり社長」の越路吹雪、「無法者の島」の角梨枝子、「母を求める子ら」の三益愛子、他に杉山昌三九、浅尾奥山、沢村宗之助など。
ネット上の声
- 無欲でいい人=ヤクザ?
- 出てくるヒロインの名前が「お〜」って名前だから紛らわしいし非常に混乱しそうな本作
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督加戸敏
- 主演長谷川一夫
-
原作は高桑義生、「あばれ神輿」の民門敏雄の脚本で、「母を慕いて」の斎藤寅次郎が監督している。撮影は「ある婦人科医の告白」の長井信一。配役は「歌う野球小僧」の笠置シヅ子、軽演劇の木戸新太郎に、羅門光三郎、清川虹子、近衛敏明、上田吉二郎、伴淳三郎の中堅、服部富子、富士野日那子、牧嗣人、ケニイ・ダンカンなどの特別出演がある。
時代劇
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督加戸敏
- 主演笠置シヅ子
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浅野内匠頭の松の廊下での刃傷事件の一年前、勅使饗応を拝任した青年大名が強欲の吉良上野介をやっつけるという明朗時代劇の一篇。林不忘の原作をもとに「いとはん物語」の伊藤大輔が脚本をかき、「銭形平次捕物控 まだら蛇」の加戸敏が監督する。撮影は「信号は赤だ」の牧田行正。主な出演者は「鼠小僧忍び込み控 子の刻参上」の長谷川一夫、「顔(1957)」の岡田茉莉子、「大阪物語」の勝新太郎、ほかに黒川弥太郎、三田登喜子、柳永二郎など。
ネット上の声
- 吉良上野介と勅使饗応役、そして松の廊下と言えば忠臣蔵が有名ですが
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督加戸敏
- 主演長谷川一夫
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「情炎(1959)」の衣笠貞之助と「お嬢吉三」の犬塚稔の共同脚本を、「山田長政 王者の剣」の加戸敏が監督したもので、歌舞伎の世界を背景にした怪奇時代劇。撮影は「四谷怪談(1959)」の牧田行正。
ネット上の声
- 衣笠貞之助と犬塚稔の共同脚本を、加戸敏が監督した時代劇
- 芝居小屋の舞台裏ってなんだか魅惑的
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督加戸敏
- 主演長谷川一夫
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「川のある下町の話」の衣笠貞之助の脚本を、「怪猫逢魔が辻」の加戸敏が監督し、同じく武田千吉郎が撮影する。主なる出演者は「次男坊鴉」の市川雷蔵、「酔いどれ囃子」の浅茅しのぶ、「舞妓三銃士」の峰幸子、「花ざかり男一代」の市川小太夫と羅門光三郎、「七つの顔の銀次」の杉山昌三九、「幸福を配達する娘」の浦辺粂子など。
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督加戸敏
- 主演市川雷蔵
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左門捕物映画の第三作。「水戸黄門漫遊記 地獄極楽大騒ぎ」の尾形十三雄が脚本を書き、「怪猫岡崎騒動」の加戸敏が監督、「赤穂義士(1954)」の武田千吉郎が撮影する。前二作と同じく黒川弥太郎(「赤穂義士(1954)」)が主演し、「銭形平次捕物控 幽霊大名」の長谷川裕見子、「伊達騒動 母御殿」の阿井美千子、市川小太夫、香川良介、「若い人たち」の御橋公らが出演するほか新人江島みどりがデビュウする。
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督加戸敏
- 主演黒川彌太郎
-
意表をつく結末とサスペンスの堆積にヒネリを利かした、鼠小僧次郎吉を主人公とする挟盗物。「銭形平次捕物控 死美人風呂」のトリオ小国英雄が賀集院太郎の原作を脚色し、加戸敏が監督、牧田行正が撮影をそれぞれ担当した。主な出演者は「残菊物語(1956)」の長谷川一夫、「流転(1956)」の香川京子「忍術武者修業」の三田登喜子、「浅太郎鴉」の杉山昌三九、「残菊物語(1956)」の見明凡太朗など。
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督加戸敏
- 主演長谷川一夫
-
「怪談深川情話」と同じく高桑義生が、「西遊記」シリーズとして原案を立てている。脚本は「振袖狂女」の八尋不二(「西遊記(1952)」と同じく)、監督は「女次郎長ワクワク道中」の加戸敏、撮影は「雪崩(1952)」の竹村康和である。出演者の顔ぶれは、「利根の火祭」の坂東好太郎と若杉曜子、「新やじきた道中」の伴淳三郎と清川虹子のほか、柳家金語楼、羅門光三郎、長谷川照容などである。
ファンタジー、 アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督加戸敏
- 主演坂東好太郎
-
伊丹秀子の特別口演になる浪曲時代映画で「決戦高田の馬場」の木下藤吉が脚本を書き、「凸凹太閤記」の加戸敏が監督している。撮影は「決闘五分前」の武田千吉郎。出演者は「関の弥太ッぺ(1953)」の黒川弥太郎、「胡椒息子」の伏見和子、「人形佐七捕物帖 通り魔」の杉山昌三九、東京若草劇団の子役毛利充宏のほかに、テイチクの田端義夫、菅原都々子が特別出演している。
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督加戸敏
- 主演黒川弥太郎
-
「唄は峠を越えて」の犬塚稔の脚本を、「妖花伝」の加戸敏が監督した歌謡股旅もの。撮影は「晴小袖」の武田千吉郎。
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督加戸敏
- 主演小林勝彦
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館直志の『網の上の人生』を、「風雲将棋谷(1960)」の民門敏雄が脚色し、「東海道ちゃっきり娘」の加戸敏が監督した、旅芝居の一座に材をとった人情時代劇。撮影は「怪談累が淵(1960)」の竹村康和。
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督加戸敏
- 主演中村鴈治郎
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読切読物倶楽部に連載された甲斐克彦の原作を、「砂絵呪縛(1953)」の八尋不二が脚色、「木曽路の子守唄」の加戸敏、武田千吉郎が監督、撮影にあたった。「血闘(1953)」の三田隆、「怪談佐賀屋敷」の伏見和子、「坊っちゃん(1953)」の藤間紫、「地獄門」の小柴幹治、千田是也、「続砂絵呪縛 雪女郎」の杉山昌三九などが出演している。
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督加戸敏
- 主演三田隆
-
銀座にやってきた狸国の娘が、恋人そっくりの人間に出会う。ミュージカル仕立てのファンタジー。
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督加戸敏
- 主演水ノ江瀧子
-
かつて無声映画時代に入江プロにおいて入江たか子、高田稔の主演によって製作された久米正雄原作の再映画化である。企画は「大島情話」につぐ清水龍之介、脚本は「虹を抱く処女」につぐ八田尚之、撮影は「千姫御殿(1948)」の武田千吉郎で、監督は「ぜったい愛して」につぐ新人加戸敏の第二回作品である。「夢よもういちど」につぐ上原謙「大島情話」につぐ花柳小菊「三十三の足跡」につぐ喜多川千鶴「天狗飛脚」につぐ相馬千恵子らが主演する。
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督加戸敏
- 主演上原謙
-
三宮杉久の原作を、ヴェテラン犬塚稔が脚色、「絢爛たる殺人」の加戸敏が監督したもので「赤い鍵」の辻久一の企画である。出演者は、新派の大矢市次郎に、飯野公子改め、鳩えり子、「赤い鍵」の堀雄二、それに新人子役春野すみれが活躍することになっている。
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督加戸敏
- 主演大矢市次郎