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ひとりのエリート女性に恋をした気ままな日々を過ごす青年の姿を描くドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサーはアラン・ロッカ、製作はアドリーヌ・ルカリエ、監督・脚本は本作が長篇デビューになるエリック・ロシャン、撮影はピエール・ノヴィオン、音楽はジェラール・トリキアンが担当。出演はイポリット・ジラルド、ミレーユ・ペリエほか。
ネット上の声
- なんか、好きだ。
- 音楽が素敵でした
- 映画の隅から隅まで気が配られていて、最後は胸が締め付けられる思いだった
- 『魂を救え!』を撮るまえのアルノー・デプレシャンがシナリオ手伝っていた
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国フランス
- 時間84分
- 監督エリック・ロシャン
- 主演イポリット・ジラルド
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愛国心に燃え、イスラエルの諜報機関モサドに身を投じた若者。彼を待ち受けるのは、裏切りと孤独が渦巻く非情なスパイの世界。
舞台は冷戦下のフランス、パリ。イスラエルへの強い愛国心から、諜報機関「モサド」への入隊を志願した青年アリエル。厳しい訓練を乗り越え、彼はついに正式な諜報員となる。最初の任務は、フランスの原子力開発計画に関する情報を盗み出すこと。偽りの身分、偽りの人間関係、そして愛さえも利用する非情な任務。彼はスパイとしての才能を開花させるが、人を欺き続ける罪悪感と死と隣り合わせの緊張感に精神を蝕まれていく。国家という大義の下、彼が最後に見たものとは。信じるべきは組織か、自分自身か、その決断が迫られる。
スパイ
- 製作年1994年
- 製作国フランス
- 時間113分
- 監督エリック・ロシャン
- 主演イヴァン・アタル
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出口のない日常を打破するために、バスジャックして恋人に会いに行く男を描いたラヴ・ストーリーであり、ロード・ムービーでもある。
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国フランス
- 時間97分
- 監督エリック・ロシャン
- 主演イヴァン・アタル
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不正資金洗浄に手を染める実業家ロトフスキーの監視を命じられ、彼のいるモロッコへと飛んだロシア連邦保安庁諜報員のリューボフ。ロトフスキーの銀行で働く米国人女性ディーラーのアリスをスパイにして情報収集にあたるが、彼女はCIAのスパイでもあった。
ネット上の声
- スパイの本気恋愛メロドラマ
- 切なくて愛すべきスパイ映画
- 今どきのスパイ
- 実は恋愛もの
アクション
- 製作年2013年
- 製作国フランス
- 時間103分
- 監督エリック・ロシャン
- 主演ジャン・デュジャルダン
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パリの現実とベニスの夢、二つの世界を往復するヒロイン、アンナ・オズを幻想味豊かに描くサスペンス。監督・脚本は「哀しみのスパイ」のエリック・ロシャン。共同脚本にはロマン・ポランスキー作品で知られるジェラール・ブラシュ。撮影は「王妃マルゴ」のピエール・ロム。使用曲はエディ・パルミエーリの「アドラシオン」「カフェ」「アスカール」、イスマエル・リヴェラの「ミ・ネグリスタ・メ・エスムラ」、ダニエル・ポンセの「アラネ」。出演は「ジェイン・エア」のシャルロット・ゲンズブール、「私の男」のジェラール・ランヴァン、『バイ・バイ』のサミ・ブワジラ、「そして僕は恋をする」のエマニュエル・ドゥヴォスほか。
ネット上の声
- 悪く無いスロー映画
- ◎現実のパリと夢の中のヴェネツィア
- 結構引きつけられる展開
- 数少ない成功例
サスペンス
- 製作年1996年
- 製作国フランス,スイス,イタリア
- 時間98分
- 監督エリック・ロシャン
- 主演シャルロット・ゲンズブール
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「愛さずにいられない」のエリック・ロシャン監督による、シュールなストーリーの短編映画。1988年セザール賞短編賞、アヴォリアッツ国際ファンタスティック映画祭短編賞を受賞。
ネット上の声
- 90年にアキ・カウリスマキ「真夜中の虹」(74分)の併映として上映
- 【記録】再見
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国フランス
- 時間16分
- 監督エリック・ロシャン
- 主演イザベル・オテロ