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パリ、シャルル・ド・ゴール空港横のホテルを舞台に、自由を手に入れるため全てを捨てる決断をしたアメリカ人男性と、突然スズメに変身して夜のパリへ飛び立ったホテルメイドを描いたドラマ。システムエンジニアとして多忙な日々を送るアメリカ人のゲイリーは、仕事で滞在していたパリのホテルで突如として自分の人生に耐えきれなくなり、仕事も家庭も捨てることを決意する。一方、同じホテルのメイドとして働くオドレーは、職場と自宅を往復するだけの退屈な毎日に疑問を抱いていた。ある夜、オドレーの身に不思議な出来事が起こり……。主演は「彼は秘密の女ともだち」のアナイス・ドゥムースティエと「いまを生きる」のジョシュ・チャールズ。「潜水服は蝶の夢を見る」のマチュー・アマルリックが、人生を変える決断を下すゲイリーの心境を第三者の視点で語る。「レディ・チャタレー」のパスカル・フェラン監督が8年ぶりにメガホンをとった。
ネット上の声
- だからどうなの?消化不良です
- Space Oddity♪で飛びまわれ!
- スズメが攫 ( さら ) う。
- 自分にとってのリアル
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国フランス
- 時間128分
- 監督パスカル・フェラン
- 主演ジョシュ・チャールズ
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学生時代を終えた20代半ばの若者たちの人間模様を描いた一編。映画の舞台のフランスの地方都市ストラスブールにある国立劇場付属演劇学校の依頼によって製作され、同学校の最終学年の生徒達10人が新鮮な演技を見せる。監督・脚本(アンヌ=ルイーズ・トリヴィディクと共同)は『死者とのちょっとした取引』(日本未公開)で注目された新鋭パスカル・フェラン。製作はジル・サンドーズ。製作総指揮は同学校の校長ジャン=ルイ・マルティネリ。撮影はジャン=マルク・ファブル。音楽はベアトリス・ティリエで、劇中の重要なモチーフとしてジャック・ドゥミの「ロバと王女」の挿入歌『ある王子と王女の秘密の夢』のほか、ブルース・ブラザーズ、セルジュ・ゲンズブール、フランス・ギャルなどの曲がドラマを彩る。美術はヴィルジニー・デュプロワイエ、アネット・クルツ、ジューリオ・リヒトナー。編集はギ・ラコーム。衣裳はシゴレーヌ・ド・シャティ。出演はアンヌ・カンティノー、クリステル・テュアル、アンヌ・カイエールほか。
ネット上の声
- アルノー•デプレシャンつながりで見た気がしますが、ぱっとしない感じだったでしょう
- 可能性も大きい分、人間関係、恋愛、仕事も含め将来を決めていかねばならず、悩み・楽
- 面白さはないかも知れないけど、若者たちのチリチリした感じや、思い通りにならないも
- 公開15年くらいしてからIMDbでみなさんのその後を観測するという下品なことをや
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国フランス
- 時間106分
- 監督パスカル・フェラン
- 主演アンヌ・カンティノー
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過激な性表現のために各地で論争を引き起こしたD・H・ロレンスの小説「チャタレイ夫人の恋人」を、フランスの女流監督パスカル・フェランが映画化。主演は「みなさん、さようなら」のマリナ・ハンズ。イギリス中部の炭鉱地帯に建つ大きな屋敷。ここに暮らすコンスタンス・チャタレーは、戦争で下半身不随となった夫の世話に追われていた。そんな毎日に息苦しさを感じた彼女は、敷地内の森で猟番をする青年パーキンと恋に落ち……。
ネット上の声
- 女学生風なチャタレー夫人ではありますが
- 森と、主人公の清楚な美しさに惹かれる
- 思ったよりも穏やかで美しかった
- 緊張感の乏しい一本調子の作品
文芸・史劇
- 製作年2006年
- 製作国フランス,ベルギー,イギリス
- 時間135分
- 監督パスカル・フェラン
- 主演マリナ・ハンズ