90年10月チリの首都サンティアゴで起こった強盗人質事件を、犯人グループのひとりである高校生に焦点をあて再現した社会派サスペンス。監督・製作は、チリに生まれドイツで映画製作を学んだグスタボ・グラフ・マリーノ。本作は長編2作目で、日本初紹介作。脚本はヘラルド・カセレスとマリーノ、撮影はホセ・ルイス・アレドンド、美術はファン・カルロス・カスティージョ、音楽はアンドレス・ポリャック、録音はマルコス・デ・アギレ、編集はダニエル・フィリオス、制作はパトリシア・ナバレデ、製作はカタリナ・シネマ、アラウコ・フィリムス、ビシオン・コムニカシオネスがそれぞれ担当。出演はメキシコの若手アルマンド・アライサ、パトリシア・リベラ、ウィリー・セムラーら。
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国チリ,アメリカ,メキシコ
- 時間90分
- 監督グスタヴォ・グラフ・マリーノ
- 主演アルマンド・アライザ