全3作品。エイミー・ジョーンズ監督が制作した映画ランキング

三十歳も年上の詩人の女弟子、妹、愛人としてつくし、棄てられ、ついには発狂する女を描く。詩人、金子光晴との三十年に渡る愛の生活を過ごした大河内令子の話を聞き書きした江森陽弘の原作「金子光晴のラブレター」の映画化で、脚本は「仕掛人梅安」の田中陽造、監督は「四季・奈津子」の東陽一、撮影も同作の川上昭一がそれぞれ担当。

我がまま放題のお嬢様が突然一文無しになってしまったことから起きる騒動を描くコメディ。製作はハーブ・ジャッフェとモート・エンゲルバーグ、監督・脚本はエイミー・ジョーンズ、共同脚本はペリー・ハウズとランディ・ハウズ、撮影はシェリー・ジョンソン、音楽はジョルジュ・ドルリューが担当。出演はアリー・シーディ、ビヴァリー・ダンジェロほか。

B級映画の帝王ロジャー・コーマンが製作総指揮を手がけカルト的人気を集めたスラッシャーホラー。 高校3年生のトリッシュは両親が家を留守にする週末、バスケットボール部の仲間たちを自宅に招いてパジャマ女子会を開く。その頃、精神病院を脱走した殺人鬼が女の子たちの匂いを嗅ぎつけ、トリッシュの家へと向かっていた。さらに女子会への侵入をもくろむ男子高生や仲間になりたい転校生らも入り乱れ、恐怖の週末が幕を開ける。 フェミニスト作家リタ・メイ・ブラウンが脚本を手がけ、「星に願いを」のエイミー・ジョーンズが監督を務めた。ヒューマントラストシネマ渋谷＆シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2023」上映作品。