愛することを知らなかった三〇歳の青年が、エイズに感染することによって初めて愛に目覚めていくという物語。九二年十月二十一日にパリで公開され、一大センセーションを巻き起こした。監督・脚本のシリル・コラールは、九三年三月にエイズで死去。自伝的映画となった。製作は映画中でブティックの女主人も演じたネラ・バンフィ。撮影はマヌエル・テラン。録音はミシェル・ブルテーズとドミニク・エヌカン。編集はリーズ・ボーリウ。美術はジャッキー・マッシとカージャ・コゼニナ。
ネット上の声
- 1990年代、エイズで亡くなった人々の訃報を何度も聞いた
- 男の体を求め、毎晩街を徘徊するジャンはバイセクシャル
- これで完結になるのか、果たして疑問。
- 一人の男が残した人生最後の心の叫び
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国フランス
- 時間126分
- 監督シリル・コラール
- 主演シリル・コラール