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全11作品。ワン・ビン監督が制作した映画ランキング

  1. 死霊魂
    • A
    • 4.34
    1950年代後半の中国。中国共産党に反動的な右派と名指しされた55万人が、強制的に収容所に送られた。大飢饉の発生で餓死者が続出し、生還率は10パーセントだったといわれている。それから半世紀、過酷な収容所生活の生存者たちがカメラの前に立った。

    ネット上の声

    • 中国版『SHOAH』的な8時間越えの渾身のドキュメンタリー映画
    • 文化大革命で「右派」とされた人びとが僻地の砂漠での再教育(農業開拓)、そこでの待
    • カメラとか画面の質感が随所で明らかに変わるように、何もないところから時間をかけて
    • 1957年から始まった中国の反右派闘争において多数の餓死者を出した夾辺溝の収容所
    ドキュメンタリー
    • 製作年2018年
    • 製作国フランス,スイス
    • 時間495分
    • 監督ワン・ビン
    • 主演---
  2. 鉄西区
    • A
    • 4.24
     監督・撮影・編集はインディペンデントの長編劇映画「偏差」で撮影を担当した王兵(ワン・ビン)。中国の瀋陽にある工業地域の変遷を3部構成で描き出した長編ドキュメンタリー。

    ネット上の声

    • 大きな体験
    • DVD4枚組 9時間越えの超大作
    • 「貧すれば鈍する」と言うけど、その「鈍」にこそ人間の(汚い部分も含めた)良い部分
    • DVDで買っていて、いつか見るつもりだったのだけど、ワン・ビン傑作選で一挙上映が
    ドキュメンタリー
    • 製作年2003年
    • 製作国中国
    • 時間545分
    • 監督ワン・ビン
    • 主演---
  3. 名前のない男
    • A
    • 4.04

    ネット上の声

    • 「三姉妹」での不衛生さなど可愛いもんだった
    • 最初のシーンで雪のチラつくなか爪先の空いた様な履物履いてたからスノトレでも買って
    • いったい誰なのか、どこなのか、何でこんな生活をしているのか、全くわからない
    • 手を洗わないおっさん(真っ黒すぎて最初手袋してるのかと思った)
    ドキュメンタリー
    • 製作年2009年
    • 製作国中国,フランス
    • 時間96分
    • 監督ワン・ビン
    • 主演---
  4. 収容病棟
    • A
    • 4.00
    「鉄西区」3部作や「三姉妹 雲南の子」「無言歌」などで国際的に高い評価を受けるワン・ビン監督が、中国・雲南省の隔離された精神病院に3カ月半密着したドキュメンタリー。その病院には、暴力的な患者、非暴力的な患者、法的に精神異常というレッテルを貼られた者、薬物中毒やアルコール中毒の者、さらには、政治的な陳情行為をした者や「一人っ子政策」に違反した者、20年以上にわたる入院生活を送る者など、さまざまな患者が暮らし、「入院」というより「収容」といった様相を呈している。社会から隔絶された鉄格子の中でも互いにいたわりあい、愛を求める患者たちの日常を寄り添うように撮影し、その実態を映し出していく。

    ネット上の声

    • 正常と狂気の境目すら奪う“極北映画”。
    • ワン・ビンの作品を観るという快楽
    • ワン・ビンは静かに告発する
    • 文化が違いすぎて
    ドキュメンタリー
    • 製作年2013年
    • 製作国香港,フランス,日本
    • 時間237分
    • 監督ワン・ビン
    • 主演---
  5. 5

    青春

    青春
    • A
    • 4.00
    「鉄西区」「三姉妹 雲南の子」「死霊魂」などのドキュメンタリー作品で世界的に高く評価される中国出身のワン・ビン監督が、中国の巨大経済地域の小さな衣料品工場で働く若者たちの姿を見つめたドキュメンタリー。 上海を中心に、大河・長江の下流一帯に広がり、中国の高度経済成長を支えてきた長江デルタ地域。織里という町の衣料品工場で働く10代後半から20代の名もなき若者たちにカメラを向け、彼らの労働と日常を記録する。 2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品されたほか、第60回金馬奨で最優秀ドキュメンタリー賞、第49回ロサンゼルス映画批評家協会賞でエクスペリメンタル賞を受賞した。

    ネット上の声

    • 男の子女の子が追いかけっこして子どもができちゃう男女もいる
    • 瑞々しい青春映画
    • Amazing lively presence
    • 嘘みたいに長いけどなんか一日経って思い出してみるとそんなに長くなかったような気が
    ドキュメンタリー
    • 製作年2023年
    • 製作国フランス,ルクセンブルク,オランダ
    • 時間215分
    • 監督ワン・ビン
    • 主演---
  6. 鳳鳴(フォン・ミン)-中国の記憶
    • B
    • 3.85
    1950年代以降の反右派闘争や文化大革命の粛正運動で数々の迫害を受けた女性・鳳鳴(ファンミン)が、74年に名誉回復されるまでの約30年にわたる苦境を自ら語ったドキュメンタリー。約3時間にわたり、彼女の語りだけがカメラに収められている。監督は「鉄西区」「無言歌」のワン・ビン。2007年カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品。同年の山形国際ドキュメンタリー映画祭では大賞を受賞している。13年、ワン・ビン監督作「三姉妹 雲南の子」(12)の日本公開にあわせて劇場初公開。

    ネット上の声

    • ほぼずっとカメラワーク変わんなくて3回寝た。素人のporn 、ma...
    • ほぼずっとカメラワーク変わんなくて3回寝た。素人のporn 、ma...
    ドキュメンタリー
    • 製作年2007年
    • 製作国フランス,香港
    • 時間183分
    • 監督ワン・ビン
    • 主演---
  7. 三姉妹 〜雲南の子
    • B
    • 3.65
    「無言歌」のワン・ビン監督が、中国・雲南地方、標高3200メートルの高地にある貧しい村に暮らす幼い3人姉妹の生活に密着したドキュメンタリー。中国国内で最貧困と言われる雲南地方の山間の村に暮らす10歳の英英(インイン)、6歳の珍珍(チェンチェン)、4歳の粉粉(フェンフェン)の幼い3姉妹は、母親が家を出、父親は出稼ぎに行ってしまったため、長女が下の子の面倒を見ながら、家畜の世話や畑仕事に一日を費やし、子どもたちだけで暮らしている。貧しく厳しい環境の中、たくましく生きていく少女たちの姿をとらえた。第69回ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門最優秀賞受賞。

    ネット上の声

    • ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門グランプリ
    • ただ、撮りためた映像を垂れ流しているだけ
    • 王兵と同時代に生きているというしあわせ
    • 人間世界の「なぜ?」を再認識させられた
    ドキュメンタリー
    • 製作年2012年
    • 製作国香港,フランス
    • 時間153分
    • 監督ワン・ビン
    • 主演---
  8. 黒衣人
    • C
    • 3.47
    2023年・第24回東京フィルメックス特別招待作品。

    ネット上の声

    • 王西麟氏が何者か知らなかったため、最初は何を見させられているのやら状態で、何故着
    • 裸の老人というか本当に全裸の86歳の老人が性器を露出しながら、誰もいない薄暗い劇
    • 個人を描いた伝記として、これはすごいことでしょう、王西麟を知らなかったけど
    • ひとりの男の身体を舐めつくすようなキャメラワークは、たとえQ & Aのなかでその
    ドキュメンタリー
    • 製作年2023年
    • 製作国フランス,アメリカ,イギリス
    • 時間60分
    • 監督ワン・ビン
    • 主演---
  9. 石炭、金
    • C
    • 3.22
    ドキュメンタリー
    • 製作年2009年
    • 製作国フランス
    • 時間53分
    • 監督ワン・ビン
    • 主演---
  10. 無言歌
    • D
    • 3.07
    文化大革命前の中国で行われた反体制狩り「反右派闘争」の悲劇を描く。1956年、中国共産党の毛沢東は、党に対する批判を受け入れる「百花斉放百家争鳴」運動を推進した。これにより国民からさまざまな意見がうまれるが、毛沢東は翌年に方針を転換。党を批判した人々を反体制者として容赦なく粛清していった。60年、中国西部ゴビ砂漠の収容所に、上海からひとりの女性がやってくる。捕らえられた夫に会いたいとひたすら懇願する彼女の声が、男たちの心に変化をもたらしていく。

    ネット上の声

    • ドキュメンタリー作家ワン・ビンの初の劇映画
    • 人はここまで人をムゴク扱える生き物なのか
    • 死んだ者より生きている者のほうが大事だ!
    • 苛酷さのなかで発露する人間性の欠片。
    ドキュメンタリー
    • 製作年2010年
    • 製作国香港,フランス,ベルギー
    • 時間109分
    • 監督ワン・ビン
    • 主演ルウ・イエ
  11. 苦い銭
    • D
    • 2.88
    「三姉妹 雲南の子」「収容病棟」などで世界的に高い評価を受けるワン・ビン監督が、縫製工場で働く女性労働者たちの姿から現在の中国の側面を描き出すドキュメンタリー。第73回ベネチア映画祭オリゾンティ部門脚本賞、ヒューマンライツ賞受賞作。15歳の少女シャオミンは、生まれ育った雲南省から長距離列車に乗り込み、遠く離れた東海岸の浙江省湖州にやってくる。この街は住民の80パーセントを出稼ぎ労働者が占め、シャオミンが働くこととなる縫製工場にも、彼女と同じようにさまざまな土地から出稼ぎに来た女性たちが働いている。経済急成長を遂げ、経済大国となった中、1元の金に一喜一憂する人びとが数多く存在する中国のもう1つの現実。シャオミンの湖州への旅からスタートしたワン・ビンのカメラは数人の女性たちの表情を軽やかに記録していく。2016年・第17回東京フィルメックスの特別招待作品。

    ネット上の声

    • 中国で起きている問題は世界中何処でも起きています。
    • 中国で起きている問題は世界中何処でも起きています。
    • どこか悲壮感がないのは希望があるから
    • このドキュメンタリー映像は強烈だ
    ドキュメンタリー
    • 製作年2016年
    • 製作国フランス,香港
    • 時間163分
    • 監督ワン・ビン
    • 主演---

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