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大量生産、農薬、遺伝子組み換え…。食の危機に警鐘を鳴らし、持続可能な農業の未来を探る衝撃のドキュメンタリー。
私たちの食卓に並ぶ食べ物は、本当に安全なのか。世界中で進む大規模農業は、土壌を汚染し、生物多様性を破壊、農家を困窮させている。このままでは、世界から食べ物がなくなる日も遠くない。本作は、食料システムの歪みに正面から向き合い、その危機的状況を告発。同時に、有機農業や地産地消といった、地域に根差した持続可能な解決策を実践する人々を追う。未来の子供たちに豊かな食を残すため、私たちが今できることとは何かを問いかける、必見の作品。
ネット上の声
- これが現実
- 日本・福島や祝島などへも取材
- 考えさせられました
- Tous cobayes? (みんな、モルモット?)
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国フランス
- 時間118分
- 監督ジャン=ポール・ジョー
- 主演---
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フランスの小さな村を通じ、子供の未来を脅かす食物汚染や環境汚染を訴えるドキュメンタリー。フランス南部に位置するバルジャック村では、村長と村民の熱心な働きかけにより、小学校の給食を全てオーガニック化するという前例のない施策が講じられている。国民の健康よりも生産者や企業の利益を優先する現代の食産業の実態に真正面から触れ、人間と自然の調和をスクリーンに美しく描き出した意欲作。
ネット上の声
- 美しい景色も一部では悲鳴をあげている
- 世界には農薬だらけの食材が溢れている
- しあわせは、値段の問題ではない
- 何をどのように選択するのか
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国フランス
- 時間112分
- 監督ジャン=ポール・ジョー
- 主演---
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1992年、リオデジャネイロで開催された環境サミットで、当時12歳のセバン・スズキは子どもの環境団体代表としてスピーチを行い、未来の子どもたちの生活を守るために自分の発言に責任をもって行動するよう呼びかけて人々の心を動かした。それから18年、現在のセバンの活動と、日本とフランスで子どもたちの未来を救うために「食」を守り続ける人々を追ったドキュメンタリー。監督は「未来の食卓」のジャン=ポール・ジョー。
ネット上の声
- No.2661
- グレタよりもずっと前に、初めて環境問題を大人に向けてスピーチしたセヴァンスズキ
- 英語の教科書に載ってたセヴァン鈴木さんの映画
- どうやってなおすかわからないものを
ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国フランス,カナダ,日本
- 時間115分
- 監督ジャン=ポール・ジョー
- 主演セヴァン・カリス=スズキ