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「未来の食卓」「セヴァンの地球のなおし方」で食物や環境の汚染問題を取り上げたジャン=ポール・ジョー監督が、遺伝子組み換え食品の実態に迫ったドキュメンタリー。2009年、フランスで「ラットの一生(2年間)に遺伝子組み換えトウモロコシを与え続けると、どんな影響が起こるのか」という実験が行われ、世界的に注目を集める。その研究結果に密着するとともに、世界2位の原発保有国であるフランスの「原発がある風景」も捉え、遺伝子組み換えと原子力発電という2つのテクノロジーの意外な接点を明らかにする。
ネット上の声
- これが現実
- 遺伝子組み換え食品や原子力の問題についてのドキュメンタリー作品!
- 日本・福島や祝島などへも取材
- 考えさせられました
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国フランス
- 時間118分
- 監督ジャン=ポール・ジョー
- 主演---
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フランスの小さな村を通じ、子供の未来を脅かす食物汚染や環境汚染を訴えるドキュメンタリー。フランス南部に位置するバルジャック村では、村長と村民の熱心な働きかけにより、小学校の給食を全てオーガニック化するという前例のない施策が講じられている。国民の健康よりも生産者や企業の利益を優先する現代の食産業の実態に真正面から触れ、人間と自然の調和をスクリーンに美しく描き出した意欲作。
ネット上の声
- 世界には農薬だらけの食材が溢れている
- 美しい景色も一部では悲鳴をあげている
- しあわせは、値段の問題ではない
- 何をどのように選択するのか
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国フランス
- 時間112分
- 監督ジャン=ポール・ジョー
- 主演---
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1992年、リオデジャネイロで開催された環境サミットで、当時12歳のセバン・スズキは子どもの環境団体代表としてスピーチを行い、未来の子どもたちの生活を守るために自分の発言に責任をもって行動するよう呼びかけて人々の心を動かした。それから18年、現在のセバンの活動と、日本とフランスで子どもたちの未来を救うために「食」を守り続ける人々を追ったドキュメンタリー。監督は「未来の食卓」のジャン=ポール・ジョー。
ネット上の声
- No.2661
- グレタよりもずっと前に、初めて環境問題を大人に向けてスピーチしたセヴァンスズキ
- 英語の教科書に載ってたセヴァン鈴木さんの映画
- どうやってなおすかわからないものを
ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国フランス,カナダ,日本
- 時間115分
- 監督ジャン=ポール・ジョー
- 主演セヴァン・カリス=スズキ