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全4作品。ヴェルナー・シュレーター監督が制作した映画ランキング

  1. 薔薇の王国
    • B
    • 3.74
    狂おしいまでの男の恋心を綴った壮絶な愛と死の物語。監督・脚本はヴェルナー・シュローターで、本作品が日本での一般公開第一作目にあたる。共同脚本・主演に「別れの朝」のマグダレーナ・モンテーツマで、本作品が彼女の遺作となった。撮影はエルフィ・ミケシュが担当。出演はほかに、モステファ・ジャジャム、アントニオ・オーランドなど。ちなみにこの作品は、シュレーターとモンテーツマの仲間によって調達された資金によって製作されたものである。

    ネット上の声

    • モンテツマの遺作
    • 確かレオス・カラックスのお気に入りだったはずの作品と記憶しているが、なるほどちょ
    • 皆川博子先生の『薔薇密室』が大好きで、解説にてこの“薔薇の王国”が挙げれていたの
    • 「愛と苦悩と死の儀式があなたの前頭葉を赤く染める」というコピーに惹かれて何年も前
    • 製作年1986年
    • 製作国ドイツ,ポルトガル
    • 時間106分
    • 監督ヴェルナー・シュレーター
    • 主演マグダレーナ・モンテツマ
  2. 愚か者の日
    • C
    • 3.57
    女だけの精神病院で美しく狂ってゆく若き女性の姿を通して人間存在の狂気をアレゴリカルに描いた一編。製作はハラルド・クーガー、監督・脚本はニュー・ジャーマン・シネマの旗手として知られる「薔薇の王国」のヴェルナー・シュローター、共同脚本はダナ・ホラコーワ、撮影はイヴァン・シュラペタ、音楽をペール・ラーベンが担当。出演はキャロル・ブーケ、イングリッド・カーフェンほか。

    ネット上の声

    • ウインナ珈琲一気飲み!
    • 役者がキチガイ病院でキチガイを熱心に演じている、その頭のおかしな行動が一つのパフ
    • 後のズラウスキー的テーマをピーター・ブルック的な雰囲気と様式美重視で撮ったような
    • 好きな人の視線が欲しいがためにウィンナー珈琲を3杯同時に頼み、挙げ句口元を生クリ
    ヒューマンドラマ、 アクション
    • 製作年1981年
    • 製作国ドイツ
    • 時間110分
    • 監督ヴェルナー・シュレーター
    • 主演キャロル・ブーケ
  3. 愛の破片
    • C
    • 3.47
    パリ近郊の中世の修道院を舞台に、オペラ歌手たちが愛、人生、死について語らい、そして歌う様を、美しい映像で綴った音楽ドキュメンタリー。監督はオペラ演出家としても知られる、「薔薇の王国」「マリーナ」のヴェルナー・シュレーター。製作はジャン=ピエール・バイイ、アンヌ・コヴァン、クリストフ・マイアー=ヴィール、ヴィーランド・シュルツ=カイル。原案はシュレーターと、クレール・アルビー。撮影はエルフィ・ミケシュ。音楽はエリザベット・クーパー(ピアノ伴奏・出演も)。美術・衣裳はアルベルト・バルザック。編集はユリアーネ・ロレンツ。録音はヴァスコ・ピメンテル。出演はアニタ・チェルケッティ、マルタ・メードル、リタ・ゴール、キャサリン・チーシンスキ、ローレンス・デイル、セルゲイ・ラリン、ゲイル・ギルモア、ジェニー・ドリヴァラ、トゥルデリーゼ・シュミットらオペラ歌手陣のほか、女優のキャロル・ブーケ、イザベル・ユペールがゲストで参加。96年ロカルノ国際映画祭Special Leopard賞受賞。

    ネット上の声

    • 英語字幕で集中力持つか不安だったけど、凄く引き込まれて、あっという間の2時間だっ
    • ヴェルナー・シュレーターにとって欠かせないオペラ
    • オペラ好き必見?美声がききまくれる
    • ある評論家が、
    ドキュメンタリー
    • 製作年1996年
    • 製作国ドイツ,フランス
    • 時間122分
    • 監督ヴェルナー・シュレーター
    • 主演キャサリン・チーシンスキー
  4. マリーナ
    • C
    • 3.37
    ニュー・ジャーマン・シネマの先駆的存在であり、ダニエル・シュミット、ミッシェル・フーコー、ハンス・ユルゲン・ジーバーベルグ等に多大な影響を与えたヴェルナー・シュローターがトラウマを抱えた女性作家の生活を描く。妄想的な精神分裂的世界を描写している点では彼の「愚か者の日」に連なる作品でもある。91年のドイツ映画賞で、最優秀作品、監督、主演女優(イザベル・ユペール)、編集(ユリアーネ・ローレンツ)賞を受賞、製作はトーマス・クッチェンリッターとステファン・クッチェンリッター、インゲホルク・バッハマンの原作を基にエルフリード・ジュリネクが脚本を執筆。撮影はエルフィ・ミケシュ、音楽はジャコモ・マンゾーニが担当。出演は「愛・アマチュア」のイザベル・ユペール、「黒の過程」のマチュー・カリエール、また「ラ・パロマ」、「まわり道」のペーター・カーンほか。

    ネット上の声

    • 見ているこちらまで
    • トラウマを抱えた女性が精神的に異常をきたしていく様子を二人の男性との関係を通して
    • 父親との近親相姦という心の傷を持つ女流作家が、やがて落ちていく倒錯した三角関係の
    • いやー相変わらず意味わかんなくてポカーンなるし退屈だし僕、芸術家です臭ぷんぷんし
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1990年
    • 製作国ドイツ,オーストラリア
    • 時間123分
    • 監督ヴェルナー・シュレーター
    • 主演イザベル・ユペール

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