刹那的に生きてきたチンピラが、突然現われた自分の娘との交流を通して人生を取り戻していく姿を、ドラマ「パリの恋人」「銭の戦争」の演技派俳優パク・シニャンと、ドラマ「ありがとうございます」の子役ソ・シネ共演で描いたヒューマンドラマ。いかさま賭博中のケンカが原因で逮捕されたチンピラのジョンテは、ソニョンという女性から、自分に7歳の娘がいることを知らされる。その娘ジュンと数カ月間でも一緒に暮らせば、釈放されるだけでなくお金までもらえると聞いたジョンテは、その申し出を受けることに。はじめのうちはジュンの存在を煩わしく思うジョンテだったが、真っすぐな愛情をぶつけてくるジュンに、次第に心を動かされていく。「韓流シネマ・フェスティバル2008春」上映作品。
ネット上の声
- 感動する素晴らしい作品
- 全編、アイロニー?!
- 親子ってなんだろうね
- 題名の意味がわかると
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国韓国
- 時間113分
- 監督パク・クァンス
- 主演パク・シニャン