「セッション」のマイルズ・テラーが主演を務め、交通事故から奇跡のカムバックに挑んだ実在のプロボクサー、ビニー・パジェンサを演じた人間ドラマ。うぬぼれ屋のボクサー、ビニーは世界タイトルを獲得するが、自動車事故で首を骨折する大怪我を負ってしまう。医師から選手生命の終わりを告げられ、周囲の人々はビニーのそばを離れていく。しかし自らの復活を信じるビニーはトレーナーのケビンのもとで命懸けのトレーニングに励み、王座奪還を目指す。マイク・タイソンを世界チャンピオンに導いたことで知られる名トレーナーのケビン・ルーニー役に「ハドソン川の奇跡」のアーロン・エッカート。マーティン・スコセッシ製作総指揮の下、「マネー・ゲーム」のベン・ヤンガーが監督・脚本を手掛けた。
ネット上の声
- 絶妙に盛り上がらない所を通ってしまった作品
- 凄いけど…大事にしてほしいと思ってしまう
- またハゲにしごかれる役か~(M・テラー)
- 人生の道標は、自分だけが知っている
ボクシング、 実話
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督ベン・ヤンガー
- 主演マイルズ・テラー