SNS上で起こった事件をきっかけに、心の絆を取り戻そうとする人々の姿をサスペンスフルに描いた群像ドラマ。ある少年が、SNS上での嫌がらせを原因に自殺未遂を起こす。しかし、仕事ばかりで家庭を顧みなかった父親は、息子がなぜ自殺を図ったのかがわからない。一方、嫌がらせをしていた少年は、元刑事の厳格な父との父子家庭で、父親は威厳を示すことで愛情を伝えようとしていたが、少年はそんな父から愛情を感じるとることができなかった。互いの気持ちを知らずにいた2組の親子を中心に、つながりを求めてネット上をさまよう人々が、事件をきっかけに再び絆を取り戻そうとする姿を描く。監督は長編ドキュメンタリー「マーダーボール」でアカデミー賞にノミネートされた、ヘンリー=アレックス・ルビン。出演はジェイソン・ベイトマン、アレクサンダー・スカルスガルド、ポーラ・パットンほか。
ネット上の声
- 今現在観ておくべき 社会派群像劇の名作!
- 一度遮断されてしまうと再接続は難しい
- インターネットもできまんねやで。
- ラストが残念。あとは文句なし。
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督ヘンリー=アレックス・ルビン
- 主演ジェイソン・ベイトマン