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国境の島で交差する、日本と台湾の心。失われた記憶と未来への希望を紡ぐ、感動のヒューマンドラマ。
日本最西端、台湾との国境に位置する小さな島。過去の記憶を失い、この島に流れ着いた台湾人の青年。彼を助けたのは、島で暮らす日本の少女。言葉も文化も違う二人の間に、次第に芽生える絆。しかし、青年の過去には、島全体を揺るがす秘密が隠されていた。国境を越え、人と人との繋がりを描く物語。雄大な自然を背景に、失われたものを取り戻し、未来へと歩み出す人々の姿。
ネット上の声
- ミラクル未等来のミルク荘
- 「異人たちとの夏」「リメンバー・ミー」などのように、亡くなった人々を大切に思い、
- 日台ミックスの女子が顔も知らぬ父親の故郷である沖縄を訪れる
- 台湾で暮らすロロは失踪した父を探す為に沖縄へ向かう
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本,台湾
- 時間101分
- 監督岸本司
- 主演リー・ジャーイン
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沖縄本島北部、豊かな自然が広がる「やんばる」。この地で島豚七輪焼「満味」を営む料理人、満名匠吾は、ある日カミンチュ(神事を司る人)から「神様に捧げるサンドウィッチを作るように」と告げられます。戸惑いながらも、神に捧げるにふさわしいサンドウィッチのヒントを求め、満名は「食」に関わる様々な人々と出会い、語り合う旅に出ます。
生産者や料理人たちの“食”への情熱や生き方に触れる中で、満名は「食と人の生き方」について深く考え始める。しかし、相談してもなかなか具材は決まらず、いつしか周りの人々もそれぞれの「神様のサンドウィッチ」を作り始める。
何を挟むか、誰を想うか。それぞれの「ハッピーサンドウィッチ」を通して、満名は果たして神様のサンドウィッチを作ることができるのか?沖縄のリアルな姿と温かい人々の想いが織りなす、食と暮らしをテーマにしたロードムービー。
ネット上の声
- 「神様に捧げるサンドウィッチ」……神様ってサンドウィッチ食べるんだ〜が最初の印象
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督岸本司
- 主演---
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沖縄テレビ放送で2011年に放送され、12年には続けて続編も製作された特撮アクション「ハルサーエイカー」の劇場版。沖縄の言葉でハルサーは「農家」、エイカーは「一族」を意味し、大地のエネルギーを操る超人ハルサーエイカーたちの活躍を描く。土と共に生きるハルサーエイカーの末裔・田畑豊作とその長女ハル、次女アイ。3人は、ある村で開発のため神の宿る森がつぶされそうになっているという訴えを聞き、ハルが様子を見に行くことに。すると、森はうねるような声を上げ、残飯ゴミから生まれたモンスターがハルに襲いかかる。沖縄の特撮ヒーロー「琉神マブヤー」も手がけた岸本司監督が、テレビシリーズに続いてメガホンをとっている。
ネット上の声
- 特撮ヒーローものがわからなくても楽しめる
- ハルサーエイカーここに極まれり。
- 沖縄の田舎を知るヘンテコな戦隊モノです。
- 間抜けな会話が素敵
ヒーロー、 アクション
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督岸本司
- 主演AKINA
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沖縄・慶良間諸島の座間味島でオールロケを敢行し、慶良間の美しい自然を背景に不器用ながらも愛を求めて生きる3組の家族の姿を描いたオムニバス映画。座間味島の民宿「満月荘」にやってきた外国人カップルと、民宿のおばぁと孫が、言葉が通じない中で、時にすれ違いが生じながらも交流していく姿を描いた第1話「夫婦になれない男と女」、兄夫婦に息子を任せたまま島を飛び出し音沙汰のなかった男が5年ぶりに帰郷し、人生をやり直そうとする様子を描く第2話「心の通じない親子」、妻が不倫相手と島を出てしまい、残された娘とぎこちない生活を続けるサバニ職人の男のもとに、妻の不倫相手が現れたことで起こる事件を描いた第3話「家族になれない父と娘」の3話で構成される。監督は、沖縄県出身の映像ディレクターで、「琉神マブヤー」「沖縄を変えた男」など、沖縄を舞台にした作品づくりを続ける岸本司。2015年に手がけた短編「こころ、おどる」を、岸本監督が自ら長編化した。
ネット上の声
- 不器用でありつつも愛を求める3組の家族を描いた、沖縄座間味島オールロケのオムニバ
- 2019.5.17 ディノスシネマズ札幌劇場
- よく出来てる
- 沖縄のロケーションの魅力を存分が出ていて、日本映画というカテゴリーから少し離れた
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督岸本司
- 主演尚玄
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沖縄水産高校野球部で監督を務め、夏の甲子園大会で1990、91年の2年連続準優勝へと導いた栽弘義の実話をベースに映画化したドラマ。栽が歴任した小禄、豊見城、沖縄水産高校時代で実際にあった数々のエピソードや、一貫した思想を凝縮して描いた。琉球水産高校に赴任し、野球部の監督を務めることになった栽弘義。グラウンドも荒れ、廃部寸前だった野球部を甲子園優勝へ導くため、栽は部員たちに過酷なトレーニングと苛烈な指導で容赦ない試練を与えていく。試練を耐え抜いた部員たちは、栽が掲げる甲子園優勝も夢ではないと思いはじめる。主人公の栽監督役を「ガレッジセール」のゴリが演じる。
ネット上の声
- 公には語れない高校野球の光と影・・・
- 甲子園への道、悪くは無いけど
- 沖縄の青春に会える 映画
- 期待しただけに残念
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督岸本司
- 主演ゴリ
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米ロサンゼルス出身で、空手やアクロバットにも精通するダンスパフォーマーの丞威が主演し、沖縄を舞台にダンスと空手を融合して描くアクションエンタテインメント。究極のダンスを求め世界中を放浪する拳は、沖縄で琉球舞踊の達人である老人に出会い、手ほどきを受けることになるが、その舞踊には琉球空手の技が隠されていた。琉球空手の達人・八木明人や元K-1ファイターの子安真悟らも出演。「海賊戦隊ゴーカイジャー」の小池唯が、琉球空手道場の若き道場主というヒロインを演じる。「琉神マブヤー」「ハルサーエイカー」など沖縄の特撮TVシリーズの演出を手がけた岸本司監督がメガホンをとり、「ハイキック・ガール!」「サルベージ・マイス」の西冬彦がアクション監督を務めた。
ネット上の声
- 沖縄版カラテキッド
- アクションはGOOD
- 勿体ないね
- 各演舞、バトルシーンだけYouTubeにアップした方が再生数伸びそうな気さえする
アクション
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督岸本司
- 主演丞威
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沖縄で語り継がれる妖怪キジムナーの伝説をモチーフにしたホラー。東京でのつらい過去から逃げるように、恋人の浩市が住む沖縄へやって来た美咲。浩市や彼の友人たちと共に平和な毎日を送り始める彼女だったが、彼らと共に思わぬ事件に巻き込まれてしまう。それをきっかけに彼らの精神は徐々に異常を来たし始め……。監督の岸本司をはじめ、スタッフの多くを沖縄出身者で固めた純沖縄産作品。ヒロインを演じるのは人気タレントの田丸麻紀。
ネット上の声
- イチャイチャすなー!田丸、忍成!キジムナーに取り憑かれれろ!そしてグソーにいけぇ
- 冒頭のシーンやキジムナーとの関係性が微妙
- 昼夜そこに存在し続けるという恐怖in沖縄
- 怖いというより、気持ちが悪かったです
沖縄、 ホラー
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督岸本司
- 主演田丸麻紀
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ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間47分
- 監督岸本司
- 主演結城貴史