鋼鉄労働者から英雄へ。第二次世界大戦の独ソ戦を舞台に、一兵士の視点からベルリン陥落までの壮大な戦いを描く戦争叙事詩。
第二次世界大戦下のソビエト連邦。優秀な鋼鉄労働者である主人公アレクセイは、スターリンから直々に表彰されるほどの模範的市民。しかし、ナチス・ドイツの侵攻が彼の平和な日常を破壊。愛する人を奪われ、自らも赤軍兵士として銃を取る決意。過酷なスターリングラードの戦いを経て、彼は英雄的兵士へと成長。ソビエト軍の反攻が始まり、目指すは敵の中枢、ベルリン。個人的な復讐と祖国解放の使命を胸に、アレクセイは帝国議会議事堂へと突き進む。歴史的勝利の瞬間。
ネット上の声
- 『森の歌』のショスタコービチ。歴史の実感
- ロシア対ドイツが(一方的に)わかりやすい
- 独ソ攻防の大絵巻が1949年カラーで製作
- スターリン個人崇拝映画だと伺ったが内実はヴァイマル期の亡霊じみた映画で、後半はほ
戦争
- 製作年1949年
- 製作国ソ連
- 時間165分
- 監督ミハイル・チアウレリ
- 主演ボリス・アンドレーエフ