「バベルの塔」「雪中の狩人」などで知られる16世紀フランドル絵画の巨匠ピーテル・ブリューゲルの作品の中に入り込み、絵画の世界を旅するかのような感覚を味わえる体感型アートムービー。ルトガー・ハウアー扮するブリューゲルを案内役に、ブリューゲルの絵画「十字架を担うキリスト」に描かれている人々の日常生活をなぞりながら、絵画に秘められた意味を解き明かしていく。監督は「バスキア」の原案・脚本を手がけ、アート界でも活躍するレフ・マイェフスキ。実写映像と絵画を融合させてブリューゲルの絵画世界を再現する表現手法が話題となり、ルーブル美術館でも特別上映された。
ネット上の声
- “悪女フリート”も動かして欲しかった
- 見世物小屋に騙された気分って奴?
- たるくて美しくない映像に爆睡
- 凝った美術解説、でも長い
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国ポーランド,スウェーデン
- 時間96分
- 監督レフ・マイェフスキ
- 主演ルトガー・ハウアー