キアヌ・リーブスが真実を追い求める弁護士を熱演した法廷ミステリードラマ。莫大な資産を持つ大物弁護士が自宅で殺害され、17歳の息子が容疑者として逮捕された。少年は完全黙秘を続け、敏腕弁護士ラムゼイが少年の弁護を引き受けることに。法廷でも何も語らない少年をよそに、多くの証人たちが少年の有罪を裏付ける証言を重ねていく。やがてラムゼイが、証言のわずかなほころびから証人たちの嘘を見破ると、裁判の流れが変わりはじめる。そんな矢先、少年がついに沈黙を破り、驚くべき告白をする。リーブスが正義感あふれる弁護士ラムゼイに扮し、少年の母親役をレニー・ゼルウィガーがミステリアスに演じた。監督は、前作「フローズン・リバー」がアカデミー賞のオリジナル脚本賞ほか2部門にノミネートされた実績を持つコートニー・ハント。脚本は「悪魔を憐れむ歌」のニコラス・カザン。
ネット上の声
- 見た後の考察が本作品の魅力 ☆解説あり☆
- 本作での一番の衝撃は……レニー???
- 短編小説集で言えば3本目くらいの作品
- ヴァン・ダインの20測に抵触する駄作
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督コートニー・ハント
- 主演キアヌ・リーヴス