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1980年代に一世を風びした漫才コンビ「B&B」の島田洋七が自身の少年時代をつづった同名ベストセラーを映画化。昭和30年代の広島。父親を亡くし、母親に女手ひとつで育てられていた明広は、佐賀で暮らす祖母のもとに預けられることに。極貧の厳しい状況にあっても、独特の人生哲学で気丈に切りぬけていくがばいばあちゃんとの暮らしの中で、明広はさまざまなことを学んでいく。主演はベテラン女優の吉行和子。
ネット上の声
- 【戦後まもない日本の貧しき市井の民の、逞しさと優しさ。がばいばあちゃんの数々の名言が心に響きます。】
- たまに「がばの佐賀いばあちゃん」と言い間違えます(アホなだけ)
- 強く生きていく姿が、ホント感動的でした
- 吉行和子さんが亡くなりました
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督倉内均
- 主演吉行和子
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浪人生と女子大生、雪降る札幌で出会った二人の、儚くも美しい愛の軌跡を描く、珠玉のラブストーリー。
舞台は1970年代の札幌。大学受験に失敗し、予備校に通う浪人生の英介。彼はある日、清楚で可憐な女子大生・圭子と運命的な出会いを果たす。急速に惹かれ合い、恋に落ちる二人。雪景色の中、幸せな時間を重ねるが、圭子には英介に言えない秘密があった。それは、彼女の命を蝕む病の存在。残された時間の中で、二人が選ぶ未来とは。愛の輝きと切なさが胸を打つ、不朽の名作。
ネット上の声
- 原秀則のコミックを、TVプロデューサーの倉内均が初監督した、予備校生た日の青春
- 【水野真紀さんが若かったころ】
青春
- 製作年1989年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督倉内均
- 主演山本陽一
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「佐賀のがばいばあちゃん」の倉内均監督が、1度も戦争の体験を語ることなくこの世を去った父への思いから、1963年に行われた歴史的座談会「日本のいちばん長い日」を再現する文士劇。ポツダム宣言に対する日本政府の対応、原爆の投下、ソ連の参戦、終戦へ至る経緯などについて、現代日本を代表するジャーナリストや文学者が熱い議論を交わす。
ネット上の声
- これは映画ではありません。人の気持ちです
- 映画という形で残したメッセージ
- これ、映画じゃないでしょ(苦笑)
- 残る映画、刺さるメッセージ
ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督倉内均
- 主演木場勝己