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パンクとアイルランド音楽を融合させた伝説のバンド「ザ・ポーグス」。そのフロントマン、シェイン・マガウアンの破天荒な人生の記録。
アイルランド移民としてロンドンで育ったシェイン・マガウアン。彼はパンクの洗礼を受け、伝統音楽とパンクを融合させたバンド「ザ・ポーグス」を結成。その詩的な歌詞と過激なパフォーマンスで、世界的な名声の獲得。しかし、その裏側にはアルコールとドラッグに溺れる壮絶な日々。貴重なアーカイブ映像と本人へのインタビューで、彼の創造性の源泉と破滅的な衝動の正体に迫る。天才か、厄介者か。一人の男の栄光と挫折の物語。
ネット上の声
- 20年前と比べると歯が治った酔いどれ男。
- Refreshingly Interesting regardless of Music Taste
- シェインへの愛に溢れてる
- 音楽好きには良い映画。クリスマス記念上映かな?
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ,イギリス,イギリス
- 時間130分
- 監督ジュリアン・テンプル
- 主演シェイン・マガウアン
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パンクの精神を体現し、世界を変えようとした男、ジョー・ストラマー。その短くも激しい人生の軌跡を辿る音楽ドキュメンタリー。
1970年代後半、ロンドン。社会への怒りと不満を爆発させたパンク・ロックムーブメントの中心に、ザ・クラッシュのフロントマン、ジョー・ストラマーはいた。外交官の息子として生まれ、何不自由ない生活を捨てて音楽の道へ。彼の書く詩は、労働者階級の代弁者として、政治的なメッセージを世界に発信し続けた。バンドの成功と解散、その後の苦悩と再生。貴重なライブ映像や未公開フィルム、ボノ(U2)やジョニー・デップら彼を愛する人々の証言で綴られる、一人の音楽家の真実の姿。彼の魂の叫びは、今もなお色褪せることなく鳴り響く。
ネット上の声
- ジョーストラマーの死後に作られた関係者へのインタビューを交えながらキャリアを振り
- ザ・クラッシュのフロントマンで、2002年に50歳で早世したジョー・ストラマーの
- 生き様がカッコよすぎるし、ミックと再びステージでライブをしたところで涙が出た
- ザ・クラッシュのジョー・ストラマーの人生を綴るドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年2006年
- 製作国イギリス,イギリス
- 時間123分
- 監督ジュリアン・テンプル
- 主演ジョー・ストラマー
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伝説のロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズ。IMAXの巨大スクリーンで蘇る、史上最高のライブ体験。
1990年、ヨーロッパを熱狂の渦に巻き込んだザ・ローリング・ストーンズの「スティール・ホイールズ/アーバン・ジャングル・ツアー」。その伝説的なライブパフォーマンスを、史上初めてIMAXカメラで撮影した音楽ドキュメンタリー。ロンドン、ベルリン、トリノのステージで繰り広げられるミック・ジャガーの圧倒的なパフォーマンスとキース・リチャーズの骨太なギターリフ。「サティスファクション」「スタート・ミー・アップ」など、時代を超えて愛される名曲の数々。観客を単なる傍観者ではなく、ライブの熱狂の中心へと誘う究極の映像体験。バンドのエネルギーがスクリーンから溢れ出す、ロックンロールの祭典。
ネット上の声
- さて、何回見ようか?
- 夏バテの特効薬は娘とストーンズ!これや!
- バブルの真の姿
ドキュメンタリー
- 製作年1991年
- 製作国イギリス,カナダ,アメリカ
- 時間85分
- 監督ジュリアン・テンプル
- 主演ザ・ローリング・ストーンズ
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1970年代初頭、石油の町キャンベイ・アイランドから出てきたバンド、ドクター・フィールグッドは瞬く間にイギリス全土を席巻した。ギターのウィルコ・ジョンソンとボーカルのリー・ブリロー、2人の強烈な個性がぶつかり合うステージは爆発的な人気を獲得。後のパンクロック・ムーブメントの火付け役となった彼らの軌跡を、イギリスの情勢などと共に映し出す。
ネット上の声
- これを観ずにパブロックを語るべからず
- ロックと映画が好きなら文句なし!!
- 何ヵ月か前にこの作品の存在を知った
- 全てのロックファンに捧げる名作
ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国イギリス
- 時間104分
- 監督ジュリアン・テンプル
- 主演ドクター・フィールグッド
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パンクロック界のカリスマ“セックス・ピストルズ”のオフィシャルライブ映像を収録した作品。監督は同バンドのドキュメンタリー「NO FUTURE:A SEX PISTOLS FILM」でもメガホンを取ったジュリアン・テンプル。アルバム“勝手にしやがれ!!”の30周年を記念したライブのため、5日間だけ再結成したバンドをカメラが追いかける。
ネット上の声
- 『NO FUTURE』の時は、姿はシルエットだけだったので幻想的に終わったけど、
- 『防犯カメラがありすぎてなんもできないから今の若者は可哀想だ』とか
- 勝手にしやがれ
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国イギリス
- 時間71分
- 監督ジュリアン・テンプル
- 主演セックス・ピストルズ
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1970年代後半、不況に喘ぐロンドン。社会への不満と若者たちのエネルギーが爆発し、パンク・ロックというムーブメントが生まれた。その中心にいたのが、セックス・ピストルズ。過激な歌詞とパフォーマンスで、彼らは瞬く間に時代の寵児となる。しかし、その成功はあまりにも刹那的だった。貴重なライブ映像や関係者のインタビューで綴る、音楽史に刻まれた最もスキャンダラスなバンドの真実。彼らが叫んだ「ノー・フューチャー」の本当の意味とは。
ネット上の声
- 「シド・アンド・ナンシー」を見てセックス・ピストルズに興味が湧いたので、彼らのド
- リアルな衝動から生まれたパンクもまた、ファッション、そしてビジネスの渦の中
- たった1枚のアルバムで世界を変えたバンド、セックス・ピストルズのドキュメンタリー
- 知ってる内容が多かったが、生のオーディエンスや時代背景が整理できてよかった
ドキュメンタリー
- 製作年2000年
- 製作国イギリス
- 時間105分
- 監督ジュリアン・テンプル
- 主演セックス・ピストルズ
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1976年に「アナーキー・イン・ザ・UK」でセンセーショナルなデビューを果たし、イギリスのパンク・ムーブメントを牽引した4人組セックス・ピストルズ。その仕掛け人で、マネージャーでもあったマルコム・マクラレンの視点から彼らを捉えたドキュメンタリータッチの作品。約2年間に渡るバンド活動とその後のメンバーの姿を、ライブ映像やアニメーションを交えながら描く。伝説となったシド・ビシャスの銃乱射シーンは必見。
ネット上の声
- 今こそ観るべき映画
- 10代の少年少女に観てほしい。
- パンクバンド『セックスピストルズ』のプロデューサー、マルコムマクラーレンの有り難
- 伝説的パンクロックバンド「セックス・ピストルズ」のドキュメンタリー作品…で良いの
ドキュメンタリー
- 製作年1979年
- 製作国イギリス
- 時間104分
- 監督ジュリアン・テンプル
- 主演ジョニー・ロットン
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1970年に農場主のマイケル・イーヴィスが個人的に始めた音楽祭“グラストンベリー・フェスティバル”は、初回の参加者数こそ1500人程度だったが、30年以上たった現在では、来場者が約20万人近くにまで達する、イギリス最大級のフェスに発展を遂げた。その大規模な野外フェスの熱狂と興奮の歴史に、貴重な記録映像の数々で迫る。
ネット上の声
- アナーキー・イン・ザ・グラストンベリー
- Love & peace (ときどき裸と薬)
- フェス映画の限界
- ラストの出演者は
ドキュメンタリー
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間138分
- 監督ジュリアン・テンプル
- 主演ビョーク
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8年の刑期を終え出所した男。彼を待っていたのは、家族との再会と、復讐に燃える麻薬王との血で血を洗う抗争。
1990年代、ニューヨーク・ブルックリン。8年の刑期を終え、ユダヤ人街に帰ってきたブッチ、通称「ブレット」。画家である弟や風変わりな家族との再会も束の間、彼の出所を知った地元の麻薬王タンクが復讐のために動き出す。かつてブッチに片目を潰された恨みを晴らすべく、タンクは執拗に彼の命を狙う。逃れられない過去と暴力の連鎖が、ブッチと彼の愛する者たちを飲み込んでいく。仁義なき抗争の果てにあるもの。
アクション
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ジュリアン・テンプル
- 主演ミッキー・ローク
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伝説的な映画監督ジャン・ヴィゴ(1905~34)と彼を支えた女性の秘められた愛を描いたラヴ・ストーリー。監督はMTVの演出家として鳴らす「ビギナーズ」「ハード・ブレット 復讐の銃弾」のジュリアン・テンプル。製作はテンプルとは「アリア」で組んだアマンダ・テンプルと「イベント・ホライズン」のジェレミー・ボルト。製作総指揮は総合プロデューサーとして活躍するキキ三宅。原作はクリス・ウォードの戯曲。脚本はテンプル、ピーター・エッテッドグイ、アン・デヴリンの共同。撮影は「ツイン・タウン」のジョン・マシソン。音楽は『心の秘密』(映画祭上映のみ)のビンヘン・メンディサバルで、主題歌はアルチュール・H(アッシュ)&アレクサンドラ・ミハルコヴァ。美術はスパイス・ガールスなどのミュージック・ビデオを手掛けるカロリーン・グレヴィル=モリス。編集は「愛を弾く女」のマリー=テレーズ・ボワシェ。衣裳はロジャー・バートン。出演は「永遠の夢 ネス湖伝説」のジェームズ・フレイン、「恋人たちのポートレート」のロマーヌ・ボーランジェほか。
ネット上の声
- ※カメラの前で情事してるのは序盤で嫁さんの親父がホームビデオ撮ろうとして娘の部屋
- 結核患者でアナーキストの息子で野心溢れた伝説的映画監督ジャン・ヴィゴ
- 夭逝のジャン・ヴィゴ監督をオマージュした映画愛溢れる伝記映画の佳作
- 恥ずかしながらジャン・ヴィゴという映画監督は知りませんでした
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国イギリス,フランス
- 時間114分
- 監督ジュリアン・テンプル
- 主演ジェームズ・フレイン
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映画「セックス・ピストルズ グレート・ロックンロール・スウィンドル」や、デビッド・ボウイ、ローリング・ストーンズら数々のアーティストのミュージックビデオを手がけたジュリアン・テンプル監督がミュージカル風に撮りあげた群像劇。
1958年、ロンドン。カメラマン志望の青年コリンとデザイナーを目指す恋人スゼットは、ふとしたことからケンカをしてしまう。スゼットは大物デザイナーと婚約し、傷心のコリンは広告業界のベンディスの力添えを得てカメラマンとして成功していく。そんな中、コリンが暮らすリトル・ナポリ地区の買収が暴動に発展する。
バンド「エイス・ワンダー」のボーカルとしてデビューしたばかりのパッツィ・ケンジットがスゼット役で初々しい歌声を披露したほか、デビッド・ボウイ、シャーデーら1980年代イギリスを代表するアーティストたちが出演。
ネット上の声
- 長い・・・。
- ピストルズ監督
- 20代前半の頃、500歳くらいまで生きたいと密かに思ってた
- ロックっぽい、明るく陽気なミュージカル
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国イギリス
- 時間107分
- 監督ジュリアン・テンプル
- 主演エディ・オコネル
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地球人の女性の前に現われた3人の宇宙人たちが巻き起こす騒動を描いた、ジーナ・デイビス主演のSFラブ・コメディ。婚約者に浮気をされ落ち込んでいた主人公バレリー。そんなある日、彼女の家のプールに宇宙船が不時着し、中から3人の毛むくじゃらエイリアンが現われた。ところが毛を剃ってみると、3人ともかなりの男前。バレリーはその中の1人マックと恋に落ちるが……。まだブレイクする前のジム・キャリーも出演している。
ネット上の声
- まあ、ありがち
- 美女に引かれた宇宙人
- 毛を剃られてイケ散らかしながらジェフ・ゴールドブラムが出てきたシーンは心臓が止ま
- ジェフ・ゴールドブラムのこの時期ってコメディ…というかちょっと変わったタイプのコ
コメディ、 SF
- 製作年1988年
- 製作国イギリス
- 時間100分
- 監督ジュリアン・テンプル
- 主演ジーナ・デイヴィス