世界各地の戦場を捉え続けるフォトジャーナリスト・広河隆一が、40年間に渡ってパレスチナを取材した膨大な量の記録を元に、現地の知られざる歴史と現実を明らかにしたドキュメンタリー。イスラエルが建国された1948年、70万人以上のパレスチナ人が故郷を追われて難民となった。廃墟と化した村の様子や、パレスチナ人、ユダヤ人の証言を通し、パレスチナ人が"NAKBA(大惨事)"と呼ぶこの事件の真相をあぶり出していく。
ネット上の声
- パレスチナについてさらに知りたくなって
- ここまで深く入り込んでる日本のドキュメンタリーもなかなかなさそうと思いつつもみて
- 宗教や歴史・政治が複雑に絡むパレスチナ土地問題だが、かつて理想郷と思えた町の建設
- 「世界の人々はホロコーストには興味があり 証言を集め 記録して本を出版している
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間131分
- 監督広河隆一
- 主演---