アパルトヘイト末期の南アフリカ。銃弾飛び交う戦場で、真実を世界に伝えた4人の報道写真家の物語。
1990年代初頭、アパルトヘイト政策が終焉を迎えようとする南アフリカ。グレッグ、ケビン、ケン、ジョアンら4人の若き報道写真家は、「バンバン・クラブ」と呼ばれ、命懸けで紛争地帯の最前線に飛び込む。彼らの目的は、歴史的瞬間の「真実」を一枚の写真に収めること。しかし、目の前の悲劇を記録することへの葛藤、ジャーナリストとしての中立性と人間性の間で揺れ動く苦悩。ピューリッツァー賞という栄光を手にする一方で、彼らの心は深く傷ついていく。栄光の裏で彼らを待ち受ける過酷な運命。
ネット上の声
- 人間が創った世界の真実
- 戦場カメラマンの日常
- 写真に収められるもの
- アパルトヘイトの末期
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国カナダ,南アフリカ
- 時間108分
- 監督スティーヴン・シルヴァー
- 主演ライアン・フィリップ