1683年9月11日、神聖同盟として一致団結したキリスト教勢力とイスラム教勢力がぶつかり、勝敗が違えばその後の現代社会のあり方も変わっていたとされる一大決戦を描いた歴史スペクタクル。キリスト教勢力とイスラム教勢力が激しい攻防戦を繰り広げる17世紀後半のヨーロッパ。オスマン帝国の大宰相カラ・ムスタファ率いるトルコの30万の大軍がヨーロッパへ侵攻し、ハプスブルク家の都ウィーンを包囲する。兵力わずか1万5000のウィーンは絶体絶命の危機に陥るが、奇跡の修道士として民衆から慕われるマルコ・タヴィアーノが神聖ローマ皇帝レオポルト1世によって召喚され、ポーランド王ヤン3世ソビェスキも4万の援軍を引き連れてウィーンを目指す。
ネット上の声
- イスラム教が悪、キリスト教が善ではない!
- 宗教対立が混じる歴史的大事件をどう描くか
- 期待度高かっただけに、かなりがっかり
- モンゴル流騎馬軍団の撃破法は…
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国イタリア,ポーランド
- 時間120分
- 監督レンツォ・マルチネリ
- 主演F・マーレイ・エイブラハム