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アメリカ西海岸を代表する歌手リンダ・ロンシュタットの半生を描き、2021年・第63回グラミー賞で最優秀音楽映画賞を受賞したドキュメンタリー。1967年のデビュー以来、その類まれな歌声であらゆるジャンルを歌いこなし、数々のヒット曲を世に送り出したリンダ・ロンシュタット。グラミー賞を10回受賞し、日本でも人気を集めるなど世界的に活躍したが、2010年代以降はパーキンソン病のため引退を余儀なくされた。映画ではリンダ本人がガイドを務め、アリゾナ州で過ごした幼少期から歌手としての成功までの軌跡をたどる。デビュー当時から絶頂期のパフォーマンス映像や、ホームビデオ、舞台裏写真など貴重なアーカイブ素材に加え、現在闘病中の彼女が父親のルーツであるメキシコを訪れ、家族と共に歌う姿も収録。ドリー・パートン、エミルー・ハリス、ボニー・レイット、ジャクソン・ブラウンら友人や共演者も登場する。監督は「ラヴレース」のロブ・エプスタイン&ジェフリー・フリードマン。
ネット上の声
- この映画は 音楽を愛する方なら 老若男女問わず必見である事は お約束します
- 強い意思を持つ正真正銘の歌手。良質なドキュメンタリー
- リンダ・ロンシュタットを知る上で必見です。
- ロックジジイ ロックババア必見!
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督ロブ・エプスタイン
- 主演リンダ・ロンシュタット
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1984年・第57回アカデミー長編ドキュメンタリー賞受賞作品。自らゲイを公言し、社会的弱者の権利獲得を訴えたサンフランシスコ市政執行委員ハーベイ・ミルクの活動を、1978年に同じ執行委員の男に暗殺された事件を中心に追っていく。1987年に初公開され、2009年4月にも、同じハーベイ・ミルクを描き第81回アカデミー作品賞にノミネートされたガス・バン・サント監督作「ミルク」の公開にあわせてリバイバル公開されている。
ネット上の声
- 「ミルク」後の観賞には資料的価値しかない
- 人権を考える上で必見のドキュメンタリー
- 人としてのあり方をミルクが教えてくれる
- 映画「ミルク」のホンモノ、ここにあり!
ドキュメンタリー
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督ロバート・エプスタイン
- 主演ハーヴェイ・ミルク
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ハリウッド映画の歴史のなかで、60年代まで検閲上その描写が禁止されながらも様々なコードにより暗示的に描かれてきた同性愛。映画における同性愛の暗示のされ方、描かれ方の歴史を、120本におよぶ作品からの断片と、俳優や脚本家、当時の観客だった同性愛者たちのインタヴューで明るみに出すドキュメンタリー。監督は「ハーヴェイ・ミルク」のロブ・エプスタインと、「ネバー・クライ・ウルフ」などの編集者出身でエプスタインとは公私にわたるパートナーであるジェフリー・フリードマン。撮影は「ビジョンズ・オブ・ライト」のナンシー・シュライバー。音楽は「ファーゴ」などコーエン兄弟の作品で知られるカーター・バーウェル。ナレーションは自身カミングアウトしたレズビアンでもあるリリー・トムリンで、本作の共同製作総指揮も兼ねている。インタヴューに答えるのは「お熱いのがお好き」で女装し、「スパルタカス」ではローレンス・オリヴィエに誘惑された(公開時カット、復元版で復活)トニー・カーティス、「カラー・パープル」と「ボーイズ・オン・ザ・サイド」でレズビアン的な役を演じ、黒人とゲイは同じマイノリティと語るウーピー・ゴールドバーグ、デビュー作のヒッチコック監督「ロープ」で、ジョン・ドールと共にゲーム殺人を犯すゲイ・カップルを演じた「夜の人々」「見知らぬ乗客」のファーリー・グレンジャー、「噂の二人」でオードリー・ヘップバーンと共演してレズビアンに扮したシャーリー・マクレーン、「フィラデルフィア」のエイズにかかったゲイの弁護士役でアカデミー賞を獲得したトム・ハンクス、リベラル派で知られ、「ハンガー」でカトリーヌ・ドヌーヴとのレズビアン・シーンが話題を呼んだスーザン・サランドンなどの有名俳優たち、「ベン・ハー」の59年版(ウィリアム・ワイラー監督)でベン・ハーとメッサラのあいだに同性愛関係を盛り込んだと語る作家のゴア・ヴィダル、「理由なき反抗」のプレイトー(サル・ミネオ)役について言及するスチュアート・スターンなど。
ネット上の声
- あの映画も?
- ハリウッド映画において、同性愛はどのように描写されてきたかを検証したドキュメンタ
- 観ていて見えていなかったものたち。
- そんな意味が隠されていたとは!
同性愛、 実話、 ドキュメンタリー
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督ロブ・エプスタイン
- 主演トム・ハンクス
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かつてドイツで施行されていた同性愛を禁じる「刑法175条」を題材に描いたドキュメンタリー。
1871年に制定され、1994年に撤廃されるまで120年以上にわたって存在した刑法175条。特にナチスドイツ支配下で男性同性愛者は激しく弾圧され、同法によって捕まった約10万人のうち1万から1万5000人が強制収容所へ送られて強制労働や医学実験に供された結果、生存者は約4000人、本作の製作時に生存を確認できたのはわずか10人に満たなかったという。6人のゲイとひとりのレズビアンによる証言を通し、その衝撃的な事実に迫る。
アカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞した「ハーヴェイ・ミルク」のロブ・エプスタインと、同作のスタッフだったジェフリー・フリードマンが共同で監督を務め、イギリス人俳優ルパート・エベレットがナレーションを担当。2000年・第50回ベルリン国際映画祭で最優秀記録映画賞と審査員特別賞を受賞するなど世界各地で数々の映画賞を獲得した。2024年3月、デジタルリマスター版にて劇場公開。
ネット上の声
- 「大いなる自由」公開記念、ナチス政権下で迫害された同性愛者たちを描くドキュメンタ
- 最近では『大いなる自由』で描かれていた、ドイツの同性愛を禁ずる法律と、ナチスがそ
- 「大いなる自由」公開記念で3日間限定で特別上映があるとのことでトークイベント付き
- ずっと以前、確かアムネスティのフィルムフェスティバルで観たのはこの作品だと思う
ドキュメンタリー
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ,イギリス,ドイツ
- 時間81分
- 監督ロブ・エプスタイン
- 主演---
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ネット上の声
- ビート・ジェネレーションの代表する一人、アレン・ギンズバーグをジェームズ・フラン
- ずっと見たかったけど、日本語バージョンが無くて諦めてたけど、痺れを切らして英語バ
- ギンズバーグの詩がアニメのイメージとして表現されてしまうのは不幸
- 詩は感じればいいのか、分析したほうがいいのか正直よくわからない
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督ロブ・エプスタイン
- 主演ジェームズ・フランコ
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1972年製作のポルノ映画「ディープ・スロート」(72)で一世を風靡した女優リンダ・ラブレースの半生を、「レ・ミゼラブル」のアマンダ・セイフライド主演で描いたドラマ。カトリック信者の両親の厳格さにうんざりしていた21歳のリンダは、地元のバーを経営するチャック・トレイナーと付き合い、すぐに結婚。チャックによって性の快楽に目覚めていく。やがて売春容疑で逮捕され、保釈金や借金で行き詰ったチャックは、妻であるリンダをポルノ映画へ出演させてひと儲けしようと思い付き、リンダはポルノ映画「ディープ・スロート」に主演することに。たった7日間で撮影された同作は大ヒットを記録し、リンダは「プレイボーイ」編集長のヒュー・ヘフナーら著名人からも支持される「セックス革命のシンボル」として祭り上げられていくが……。監督は、これまでドキュメンタリーで活躍してきたロバート・エプスタインとジェフリー・フリードマン。共演にピーター・サースガード、ジェームズ・フランコ、シャロン・ストーンら豪華キャストが集う。
ネット上の声
- アマンダによるアマンダファンのための作品
- 「ディープ・スロート」続篇のない理由は?
- 70年代を狂熱的に描くか、冷えて捉えるか
- ポルノ映画っていう言葉、通じますか?
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督ロブ・エプスタイン
- 主演アマンダ・セイフライド