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土に魅せられ、縄文時代に想いを馳せる「掘る女」たち。遺跡発掘の現場から、遥か一万年の時を超えたロマンを追うドキュメンタリー。
舞台は日本各地の縄文遺跡発掘現場。主人公は、土器や石器を求めて黙々と地面を掘り続ける女性たち。研究者、学生、地元の主婦など、立場は違えど、皆一様に土と向き合い、遥か昔の生活に想いを馳せる。夏は炎天下、冬は寒風に晒されながら、小さな欠片を発見した瞬間の喜び。それは、一万年以上前の縄文人が遺した「落とし物」との対話。彼女たちの情熱的な姿を通して、歴史のロマンと、何かを追求することの尊さを映し出す。現代に生きる我々と太古の記憶を繋ぐ、感動の記録。
ネット上の声
- 日焼けした顔と白い歯。
- 縄文に夢中
- 縄文への愛
- 土偶や古代史など縄文文化が近年フォーカスされている中で、その遺跡発掘に携わる研究
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督松本貴子
- 主演---
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世界を魅了した伝説のモデル、山口小夜子。謎に包まれた彼女の生涯と表現の核心に迫るドキュメンタリー。
1970年代、アジア人として初めてパリコレのトップに立ったモデル、山口小夜子。おかっぱ頭と切れ長の瞳で、西洋中心の美の価値観を覆したミューズ。セルジュ・ルタンスら世界のトップクリエイターたちを虜にした彼女の存在。しかし、その私生活は謎に満ちていた。関係者の証言と貴重な映像で綴られる、彼女の知られざる素顔と表現者としての哲学。氷のように静かで、花火のように鮮烈な魂の軌跡。
ネット上の声
- 日本のファッション界に現れた最初で最後のかぐや姫
- 「美しい事、それは苦しい事」。
- 今、知っておきたい日本の美
- 日本の誇り山口小夜子
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督松本貴子
- 主演山口小夜子
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前衛芸術家として世界的に知られる草間彌生の創作活動と日常を、1年半に渡って記録したドキュメンタリー。草間がF100号のモノクロ作品シリーズ「愛はとこしえ」50作を制作する風景に密着し、真っ白なキャンパスから作品が完成するまでの貴重な瞬間を克明に映し出し、多くの人々を魅了する草間ワールドの真髄に迫る。個性的なアーティストたちにスポットを当てたドキュメンタリー映画シリーズ「≒(ニアイコール)」第5弾で、2008年に製作・公開された。17年にリバイバル公開。
ネット上の声
- 草間彌生に思わず「ちゃん」をつけたくなる
- 制作の稚拙さは、どこまで確信犯なのか。
- 草間彌生はすごい!しかし映画としては?
- 草間彌生は、驚くほど自信に満ちていた
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督松本貴子
- 主演草間彌生
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ドキュメンタリー
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督松本貴子
- 主演---