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縄文遺跡の発掘調査に携わる女性たちを記録したドキュメンタリー。
「北海道・北東北の縄文遺跡群」が2021年7月に世界文化遺産に登録され、再評価が進む縄文文化。約1万6000年~3000年前に作られた奇妙なデザインの土器や、どこかかわいげのある土偶たちの謎は、現代に生きる多くの人々をひきつける。その発掘に魅せられた女性たちにスポットを当て、「≒草間彌生 わたし大好き」「氷の花火 山口小夜子」などのドキュメンタリー映画監督・松本貴子が3年間にわたって取材を敢行。男性優位の考古学会において、発掘現場で汗だくになりながら夢中で地面を掘る女性たちの生き生きとした姿を追う。
アニメ「銀河鉄道999」のメーテル役で知られる池田昌子がナレーションを担当。
ネット上の声
- 日焼けした顔と白い歯。
- 縄文に夢中
- 縄文への愛
- 縄文土器弥生土器どっちが好き?と来たらどっちも土器!だが、観た後歌い出したくなる
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督松本貴子
- 主演---
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1970年代からファッションモデルとして世界的に活躍し、「日本人の美しさ」を世界に広めた山口小夜子のドキュメンタリー。2007年に57歳で急逝するまで、モデルだけでなく、映画、演劇、ダンスパフォーマンス、衣装デザインなど、さまざまなジャンルで常に時代の先端を走り続けた山口の今なお多くの謎に包まれた人生を、彼女と親交のあった人たちの証言、本人の貴重な映像群により紐解いていく。監督は、生前の山口とも交友があり、「≒草間彌生 わたし大好き」などのドキュメンタリー作品を手がけている松本貴子。
ネット上の声
- 日本のファッション界に現れた最初で最後のかぐや姫
- 「美しい事、それは苦しい事」。
- 今、知っておきたい日本の美
- 日本の誇り山口小夜子
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督松本貴子
- 主演山口小夜子
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前衛芸術家として世界的に知られる草間彌生の創作活動と日常を、1年半に渡って記録したドキュメンタリー。草間がF100号のモノクロ作品シリーズ「愛はとこしえ」50作を制作する風景に密着し、真っ白なキャンパスから作品が完成するまでの貴重な瞬間を克明に映し出し、多くの人々を魅了する草間ワールドの真髄に迫る。個性的なアーティストたちにスポットを当てたドキュメンタリー映画シリーズ「≒(ニアイコール)」第5弾で、2008年に製作・公開された。17年にリバイバル公開。
ネット上の声
- 草間彌生に思わず「ちゃん」をつけたくなる
- 制作の稚拙さは、どこまで確信犯なのか。
- 草間彌生はすごい!しかし映画としては?
- 草間彌生は、驚くほど自信に満ちていた
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督松本貴子
- 主演草間彌生