「裏切りのサーカス」の原作などで知られ、元MI6(イギリス秘密情報部)という経歴を持つ作家ジョン・ル・カレの同名スパイ小説を、ユアン・マクレガー主演で映画化。イギリス人大学教授ペリーと妻のゲイルは、モロッコで休暇中にロシアンマフィアのディマと偶然知り合う。ディマから組織のマネーロンダリングの情報を聞いたペリー夫妻は、1つのUSBメモリをMI6に渡してほしいとディマに懇願され、突然の依頼に困惑するが、ディマと彼の家族の命が狙われていると知り、その依頼を仕方なく引き受けてしまう。それをきっかけに、ペリー夫妻は世界を股にかけた危険な亡命劇に巻き込まれていく。主人公ペリー役をマクレガー、ディマ役に「ドラゴン・タトゥーの女」のステラン・スカルスガルドがそれぞれ演じるほか、ダミアン・ルイス、ナオミ・ハリスが脇を固める。
ネット上の声
- ジョン・ル・カレ原作だけど展開はシンプルで今のところ一番分かりやすかった
- ル・カレの地味渋な世界観をドッド・マントルの映像美で。
- リアリティ、盛り上り、面白み皆無の駄作
- 緊張感溢れて鳥肌立ちまくり状態でした
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国イギリス,フランス
- 時間107分
- 監督スザンナ・ホワイト
- 主演ユアン・マクレガー