「情無用のジャンゴ」で超残酷描写を見せたジュリオ・クエスティが、再度残酷に取り組んだ作品で、随所に現代生活にひそむ異常なセックスと殺意、恐怖のサディズムを盛りこんでいる。脚本はジュリオ・クエスティ自身と「情無用のジャンゴ」のフランコ・アルカッリの共同執筆。撮影はダリオ・ディ・パルマ、音楽はブルーノ・マデルナが担当。出演は「殺人プロデューサー」のジャン・ルイ・トランティニャン、「バンボーレ」のジーナ・ロロブリジーダ、そして、スウェーデン出身で第一回ミス・ティーン・インターナショナルに選ばれた十八歳の新星エバ・オーリンほか。製作はセルジオ・メロル。
ネット上の声
- 真昼の情事は殺しの薫り... 愛憎渦巻く養鶏場で誕生した畸形の鶏は思い遣りを無視した利己主義の末路か...
- そこそこ人を選びそうだけど、日本では初めての養鶏ホラー?
- カンパリソーダ
- 素敵な邦題
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1968年
- 製作国イタリア
- 時間105分
- 監督ジュリオ・クエスティ
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン