全3作品。アンドリュー・ホーン監督が制作した映画ランキング

異星から来たオペラ歌手、クラウス・ノミ。その唯一無二の芸術と、短くも鮮烈な生涯を追う音楽ドキュメンタリー。

舞台は1970年代後半のニューヨーク。東ドイツから来た菓子職人が、白塗りの顔と奇抜な衣装を纏う異星人「クラウス・ノミ」へと変貌。オペラとポップスを融合させた前衛的なパフォーマンスで、アートシーンの寵児に。デヴィッド・ボウイとの共演も果たし、成功の階段を駆け上がる彼。しかし、その栄光の裏で忍び寄る病魔の影。彼の芸術の源泉と、時代を駆け抜けた孤高の魂の軌跡。関係者の証言と貴重なライブ映像で綴る、伝説のアーティストの真実。

ストーリーよりも映像スタイルを強調した異色探偵映画。監督・原作はアンドルー・ホーン、製作はヨーラム・マンデル、エグゼクティヴ・プロデューサーはジョー＆アンジェリカ・サレー、脚本はジム・ニュー、撮影はカール・テイテルボーム、音楽はジル・ジャフィ、編集はイラ・ウォン・ハプスペルグがそれぞれ担当。

＜宿命の恋＞の思い出の中に生きる1人の大学教授の姿を描く。製作・監督・脚本はこれが長編デビュー作のアンドリュー・ホーン、台詞は出演も兼ねるジム・ネウ、撮影はカール・テイテルバウム、音楽はエヴァン・ルーリーとレニー・ピケット、編集はスティーヴ・ブラウンとチャーリー・ビーズリーが担当。出演はビル・ライス、ローズマリー・ムーア、アラン・フレームなど。