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養鶏場で働く一人の青年の現在と幼年期を織りまぜながら、高度経済成長が終焉する時に自らの存在を確かめようと彷徨する姿をカメラは追っていく。この映画では、現在を〈豚〉、幼年期を〈鶏〉と名付け、自閉症の傾向のある主人公が、幼馴染みの女の子と〈鶏〉の時代でたびたび出会い、犯罪行為をくり返しながら、彼女とその秘密を共有していく。この時間を超越した物語を監督したのは、狂映舎の松井良彦。撮影は姫田真佐久の助手を務めている原一男がそれぞれ担当。出演は服部隆宏、萩尾なおみ他。
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督松井良彦
- 主演萩尾なおみ
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1988年の初公開時、衝撃的な内容に賛否両論を巻き起こした伝説のカルトムービー。大阪の廃墟ビルで暮らす孤独な青年・誠は、愛するマネキン“菜穂子”に惨殺した女性の生殖器を埋め込み、“愛の結晶”が生まれることを夢見ている。やがて何かに導かれるように、様々な人間が廃墟ビルを訪れ始め……。2007年、鮮明なハイビジョン映像とデジタル音響で甦らせたデジタルリマスター版でリバイバル。11年、再上映。
ネット上の声
- いわゆる都市伝説でしょう
- こんな映画もある
- お気に入らない
- 何というか
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間150分
- 監督松井良彦
- 主演佐野和宏
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伝説のカルトムービー「追悼のざわめき」の松井良彦監督が22年の時を経て再びメガホンを取り、同性愛に目覚めた青年とニューハーフの恋を描いた衝撃のラブストーリー。幼い頃に両親を亡くした青年アキラは、父親代わりであった木下から受けた性的虐待がトラウマとなり、人を愛することができずにいた。ある日、彼はバイクではねてしまった女を自分の部屋へ連れて帰り介抱するが……。主演は「カミュなんて知らない」の柏原収史。
ネット上の声
- 松井監督、ふたりこれから、どこへ、走る?
- なんだか不自然な感じ・・・・
- 才能にもっと時間とお金を。
- 省略の美学、省略しない美学
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督松井良彦
- 主演柏原収史
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ネット上の声
- 製作・松井良彦の映像・石井聰亙で編集が共同とのクレジット情報が出るホモの変態が主
- イケメンアイドルの写真でヌいてマスグラフに正の字を書き込ホモの日常
- あまり覚えてないけど、ゲイ映画だったと記憶している
- 全くわからなかった
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間59分
- 監督松井良彦
- 主演田村三郎