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保険金目当ての自殺志願者ばかりを集めたバスツアーに、関係のない女の子が紛れ込んだことから起こる騒動を描いたブラックな笑い満載のロードムービー。監督は、これが初監督作となる清水浩。脚本は、本作がやはり本編初脚本作となるダンカン。撮影を「ジューンブライド 6月19日の花嫁」の柳島克己が担当している。主演は、「チンピラ」のダンカンと「ズッコケ三人組-怪盗X物語-」の大河内奈々子。第51回ロカルノ国際映画祭アキュメニカル特別賞受賞。
ネット上の声
- 諦観具合とか気まずさ表現の種類や間の取り方は完全に師匠譲り
- 基礎アイディアは面白いが・・・
- 上ニ段活用未然形「生き」ない
- ダンカンって才能あるな
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督清水浩
- 主演ダンカン
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同じアパートの住民、元ボクサーの岩野、自由人の浅田、元教師の丸は、昼はバイト、夜は殴られ屋をしながら、だらだらと日々を過ごしている。が、アパートが取り壊されることになり、それぞれが逃げていた問題と対面しなくてはならなくなる。監督・脚本は64年生まれの清水浩。北野武監督の「みんな~、やってるか!」(95)から「BROTHER」(00)までの助監督を務め、「生きない」(98)で監督デビュー、本作が第2作。
ネット上の声
- とにかく忌野清志郎さんがぶっ飛んでる。
- 男版「かもめ食堂」かも・・・
- キヨシロは本人そのもの?
- とりあえず1歩踏みだして
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督清水浩
- 主演池内博之
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北野映画「キッズ・リターン」の続編。10年後の再会を描く
北野武監督が1996年に発表した「キッズ・リターン」の10年後を舞台に、主人公マサルとシンジのその後を描いた物語。高校卒業後、プロボクサーとヤクザという全く別々の人生を選択し、その道の頂点を目指したシンジとマサルだったが、大きな壁にぶつかり挫折。ボクシングへの情熱を失ったシンジは、アルバイトをただこなすだけの日々を送り、刑務所から出所したマサルも、ヤクザ生活に戻るしかなかった。しかし、そんな2人が偶然の再会を果たしたことから、再びそれぞれの人生をかけた勝負に出ることを決意する。シンジ役を平岡祐太、マサル役を三浦貴大が演じ、多数の北野監督作で助監督を務めた清水浩がメガホンをとった。
ネット上の声
- 『Kids Return キッズ・リターン』(1996)の続編で原案は北野武
- 前作で交わされた二人の“あの会話”の続き
- ちょいと真似して作ってみました的な凡庸作
- いい映画ですよ、けど観客が2人。
ボクシング、 ヤクザ・ギャング
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督清水浩
- 主演平岡祐太
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加瀬亮、相武紗季、吹石一恵、岡田義徳、大倉孝二、北村一輝、原沙知絵、津田寛治ら、人気キャストで届けるメール恋愛オムニバス。「mail」は「生きない」(98)で高い評価を得た清水浩が、「CHANGE THE WORLD!」は「新・静かなるドン」(97)などのヒットシリーズやVシネマを手がけた伊藤裕彰が、「アボカド納豆。」は『夜逃げ屋本舗』(99)などのヒットシリーズを手がけた鈴木元が、「やさしくなれたら…」は「京浜抗争史外伝 最後の組長」(01)など骨太な演出に定評がある鳥井邦男が監督している。
ネット上の声
- オムニバスでどの作品もよかったです
- アボカド納豆はうまいのか?^^;
- あたたかい気分になりました。
- 世にも奇妙のパクリ恋愛編??
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督清水浩
- 主演加瀬亮
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ホラー
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間52分
- 監督清水浩
- 主演柊子