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「すべては海になる」の山田あかね監督が、動物愛護センターから犬や猫を救い出している人々や、東日本大震災で置き去りにされた動物を保護する人々の活動を追った4年間の記録映像に、女優の小林聡美が主人公を演じたドラマパートを加えて描いたドキュメンタリードラマ。愛犬のナツを病気で亡くしたテレビディレクターの久野かなみは、先輩の映画監督の勧めで「犬の命」をテーマにした映画を撮り始める。取材のため動物保護センターや原発事故の避難区域から救い出された犬たちのシェルターを訪れたかなみは、そこで一匹でも多くの動物を救おうと懸命に働く人々の姿に感銘を受け、ある決心をする。
ネット上の声
- 小林聡美さんが出演している映画は大好きなので何回も観ているものが多いけれど、こち
- 辛い現状を覚悟を決めて見てみようと思った
- その日は命を預かり責任を持つ日だと心得よ
- もう、いのちをお金で買うのやめましょう
犬、 ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督山田あかね
- 主演小林聡美
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「犬に名前をつける日」の山田あかね監督が、戦禍のウクライナで動物の命を救うために奔走する人々を3年間にわたって取材したドキュメンタリー。
2022年2月、ロシアがウクライナへの侵攻を開始した。戦争の惨状が日々報道されるなか、山田監督はその現実を自身の目で確かめるため、侵攻開始から約1カ月が経ったウクライナに入国する。これまで数々の作品で犬や猫の命をテーマに被災地で取材を重ねてきた山田監督は、戦場で生きる犬たちの様子や、その小さな命を救おうと世界中から駆けつけた人々が奮闘する姿にカメラを向けていく。そこから見えてきたのは、戦争に翻弄される人々の姿や、さまざまな立場から語られる平和への願いだった。やがて山田監督はある動画をきっかけに、キーウ近郊で起こった犬を巡る衝撃的な事件について知り、その真相を調べはじめる。
俳優の東出昌大がナレーションを担当。
ネット上の声
- 正義のために殺すのか
- すべての生命……
- ウチは猫です。
- ウクライナ戦争下の犬たち
ドキュメンタリー
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督山田あかね
- 主演---
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店頭宣伝のポップを書くのが得意な書店員・夏樹は、ある日、万引き犯とおぼしき中年女性を捕まえる。しかし女性は万引きしておらず、謝罪のために女性の家を訪ねた夏樹は、そこで影のある高校生・光治に出会う。父の暴力や妹の不登校などに悩む光治は読書を心の支えとしていて、2人は急速に親しくなっていく。しかし、大手出版社勤務の鹿島と交際を始めたばかりの夏樹はどこか光治に戸惑いを感じ始める。作家の山田あかねが自身の原作小説を脚本化し、初監督に挑戦。主演は佐藤江梨子、柳楽優弥。
ネット上の声
- 悠遠の愛だったり絶望の時、希望を導くもの
- これがわからないのは僕が男子だからか!?
- 最後の最後に・・・。期待込みの評価です
- 「哲学」を難しく感じさせない良作映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督山田あかね
- 主演佐藤江梨子