一人の男の想像力が、世界を変えた。アメコミ界の巨匠スタン・リー、その知られざる創造と苦悩の物語。
20世紀アメリカ、コミックが子供の娯楽と見なされていた時代。マーベル・コミックの編集者スタン・リーは、40歳を目前に業界への情熱を失いかけていた。しかし「最後に本当に描きたいものを」という妻の一言が、彼の創造性に火をつける。人間的な悩みや欠点を持つ、前代未聞のスーパーヒーローの創造への挑戦。スパイダーマン、X-MEN。その成功の裏にあった共同制作者との確執や、自身の創造力との絶え間ない闘い。なぜ彼のヒーローは時代を超えて愛されるのか。天才が「神話」を築き上げるまでの光と影に迫る。
ネット上の声
- ぼくの父、スタンリーが激しいバトルを繰り広げるこの作品
- 90分間スタン・リーがひたすら喋り倒す!マーベルコミックの歴史があれこれ語られて
- 2002年の作品だが、多分当時みたらあまり意味がわからなかったと思う
- DCやジャック・カービーに対する話もちょっと聞けて良かった
ドキュメンタリー
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督スコット・ザカリン
- 主演スタン・リー