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女流作家クリスチーヌ・ガルニエのルポルタージュ『英雄は疲れている』から監督のイヴ・シャンピがジャック・ローラン・ボストと協力して脚本を書いた。撮影は「バルテルミーの大虐殺」の共同撮影者の一人、アンリ・アルカン、音楽はルイギイが担当した。主なる出演者は「恐怖の報酬」のイヴ・モンタン、「フレンチ・カンカン」のマリア・フェリクス、「男の争い」のジャン・セルヴェなど。
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1955年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間110分
- 監督イヴ・シャンピ
- 主演イヴ・モンタン
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アラン・ファトウ、ジャン・シャポー、イヴ・シャンピの共同シナリオを「忘れえぬ慕情」のイヴ・シャンピが監督したSF。撮影は「リオの男」のエドモン・セシャン(空中撮影はギイ・タバリー)、音楽は「真夜中へ五哩」のジャック・ルーシェが担当した。出演は「七つの大罪」のジャック・モノ、マルセル・ボズフィ、ベルナール・フレッソン、クリスチャン・ル・ギロッシュ、クロード・カルバンほか中堅男優。また、仏海軍とソ連海軍の協力によって迫力が添えられている。イーストマンカラー・フランスコープ。
サスペンス
- 製作年1964年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間109分
- 監督イヴ・シャンピ
- 主演アンドレ・スマッグ
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長崎のある造船所に、フランスからマルサック技師(ジャン・マレー)が赴任して来た。彼はキャバレーの女などには無関心だったが、堀技師長(山村聡)に紹介された呉服屋の娘、乃里子(岸惠子)に心惹かれた。彼女は弟妹の面倒をみながら、両親のいない店を切り盛りしている健気な女性。乃里子を通じて日本に興味を持ち始めたマルサックは彼女のフランス語の先生リッテル(ゲルト・フルーベ)の離れに住居を移した。リッテルの妻は乃里子の友人慶子(浅茅しのぶ)である。すっかり外人の習慣を忘れているリッテルと同様日本の生活に融けこんでゆくマルサックに、乃里子も愛情を抱き始めた。そこへ、マルサックの昔の恋人で女流作家のフランソワーズ(ダニエル・ダリュー)が、東洋に取材の傍ら訪ねて来た。(C)1956松竹株式会社
ネット上の声
- ダニエル・ダリューvs岸恵子!
- ジャン・マレーを巡る岸恵子、ダニエル・ダリューの恋の鞘当てと日本の風景風俗紹介が
- 前半は奥ゆかしい日本人女性と大胆かつユーモアな元恋人のフランス人の間で揺れる男の
- ほぼ台風vsジャンマレーの凄烈さから、最後には台風に負けないニンゲン讃歌になって
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本,フランス
- 時間119分
- 監督イヴ・シャンピ
- 主演岸恵子
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H・O・マイスナーの原作を、アンリ・アルロー、イヴ・シャンピ、沢村勉の三人が脚色、「忘れえぬ慕情 Printemps a Nagasaki」のイヴ・シャンピが監督した日仏合作映画。撮影はビリー・ヴィレルヴュが担当した。
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1961年
- 製作国日本,フランス
- 時間---分
- 監督イヴ・シャンピ
- 主演トーマス・ホルツマン
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ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間99分
- 監督イヴ・シャンピ
- 主演ダニエル・ジェラン