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盗むのはモノだけじゃない。鼻唄まじりの奇妙な泥棒が、人々の心に忘れていた何かを灯す物語。
現代日本のとある町。そこに現れる、一風変わった泥棒。彼は犯行中に必ず鼻唄を歌うことから「鼻唄泥棒」と呼ばれていた。主人公は、そんな彼を追いかける一人の冴えない刑事。泥棒の被害者はなぜか皆、盗まれたことよりも、どこか晴れやかな表情。奇妙な事件を追ううち、刑事は泥棒の真の目的と、人々が失っていた大切なものに気づき始める。鼻唄に込められたメッセージとは。
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督廣末哲万
- 主演---
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「さよなら さようなら」で昨年度PFFグランプリ、準グランプリを総なめしたユニット<群青いろ>の高橋泉×広末哲万の作品。廣末が監督・主演、高橋が脚本を担当。身近な人間の死に触れた若者たちの戸惑いや恐れを描く人間ドラマ。「春の底」と合わせて公開された。
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間41分
- 監督広末哲万
- 主演広末哲万
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「ある朝スウプは」でPFFアワード2004グランプリを受賞し注目を浴びた映像ユニット“群青いろ”の廣末哲万と高橋泉が、PFFスカラシップ作品として手掛けた群像ドラマ。監督・主演を廣末、脚本を高橋が務め、14歳という多感な時期を生きる少年少女たちと、過去の記憶を引きずったまま大人になったかつての14歳たちの葛藤を描き出す。共演は「ある朝スウプは」の並木愛枝、「ゆれる」の香川照之ほか。
ネット上の声
- テント張りで笑いが止まらなくなった杉野は平凡な会社員だと言ってたけど、その制服は明和電機のものでは・・・
- 見る人によって、アタリハズレが大きいかも
- あのころの未来にぼくらは立っているのかな
- なりたくなかった大人に、なっていた時。
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督廣末哲万
- 主演並木愛枝