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1999年度カンヌ国際映画祭で、グランプリ、主演男優賞、主演女優賞の三冠を獲得した人間ドラマ。フランス北部の田舎町で起きた少女の強姦殺人事件を追う刑事と、彼が想いを寄せる女性、その恋人との奇妙な関係を描く。主演の男女優は職業俳優でないいわゆる素人ながら、カンヌで主演男女賞を受賞したことが大きな話題となった。
ネット上の声
- 絶望の淵から始まり、希望を求めて彷徨い続けて結局別の絶望に辿りついて終わるような
- この冷徹な質感や眼差しはムンジウやジェイランの映画にかなり似ていてひたすらに重く
- 妻と子どもを失ったせいで不能らしい刑事と、彼を誘惑する彼の友人の恋人の女、ドミノ
- 他人の傷みをわがものとする神経繊細な警部補は、少女強姦殺人事件に為す術なく、想い
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国フランス
- 時間148分
- 監督ブリュノ・デュモン
- 主演エマニュエル・ショッテ
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「ユマニテ」で、1999年度カンヌ国際映画祭でグランプリ、主演男女優賞を受賞したフランスの映画監督ブリュノ・デュモンのデビュー作。無軌道に生きる若者の激しく揺れる心の内をリアルにとらえた、異色の青春映画。
ネット上の声
- うーん、、お客さんがいなかったので貸し切り状態で鑑賞できた記憶しかありません、、
- 良くないと僕は思うのですが、フランス人は何を評価しているのか知りたい
- ジーザス!(感動詞)の日々……ってことでいいのか?
- Bruno Dumontのデビュー作とのこと
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国フランス
- 時間96分
- 監督ブリュノ・デュモン
- 主演ダヴィット・ドゥーシュ
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ネット上の声
- ジュリエット・ビノシュが、スッポンポン
- 彫刻家、ロダンの愛人だったカミーユ クローデルの晩年を描いた作品
- イザベル・アジャーニのカミーユ・クローデルの続き★
- ジュリエットビノシュの長回しよかったな〜
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督ブリュノ・デュモン
- 主演ジュリエット・ビノシュ
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2021年・第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品。
ネット上の声
- 今日は年に一度の映画の日❗️
- やろうとしてることは分かるけど演出が上手くないせいか狙いが見え見えであざというか
- フランス・ド・ムールとしての顔が塗り重ねられ、変形してしまったフランスの顔から流
- 監督の狼狽センスとこの「まんまヴォーグジャケ」を眺めれば、じじい位だと悔いない
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国フランス,ドイツ,イタリア,ベルギー
- 時間134分
- 監督ブリュノ・デュモン
- 主演レア・セドゥ
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「ユマニテ」「フランドル」などで知られるフランスの鬼才ブリュノ・デュモンが、カトリックの詩人・思想家シャルル・ペギーの詩劇をもとに、フランスの英雄ジャンヌ・ダルクの生涯を描いた2部作の第2部。ジャンヌの幼少期を奇想天外なミュージカルとして描いた前作とは異なり、ジャンヌの戦いと運命を華麗なアクションとサスペンスフルな展開で描き出す。フランスとイギリスが王位継承をめぐって激しい争いを繰り広げていた15世紀。若きジャンヌ・ダルクは神の声に導かれフランス軍を率いていたが、彼女の力に畏怖と疑心を持った軍内部から反発が生じる。やがて彼女はイギリス側に捕えられ、異端審問にかけられる。雄弁な男たちを相手に、反駁の叫びと沈黙で応じるジャンヌだったが……。ロケ地周辺で見いだされた少女リーズ・ルプラ・プリュドムが前作「ジャネット」に続いて主演を務め、「クレールの膝」などの名優ファブリス・ルキーニがフランス国王シャルル7世役で出演。
ネット上の声
- 予想を裏切る内容 良かったのかなあ?
- どこがアクション?
- 先日、藤本ひとみさんの著書「ジャンヌ・ダルクの生涯」を読み、この作品のジャンヌの
- 今作品は、前作、『ジャネット』と違い、悪ふざけの、ヘドバンとかも無く、真剣に、見
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国フランス
- 時間138分
- 監督ブリュノ・デュモン
- 主演リーズ・ルプラ・プリュドム
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「ユマニテ」「フランドル」などで知られるフランスの鬼才ブリュノ・デュモンが、これまで数々の名匠が映画化してきた15世紀フランスの愛国的英雄ジャンヌ・ダルクを題材に撮りあげた2部作の第1部。カトリックの詩人・思想家シャルル・ペギーの詩劇をもとに、ジャンヌ・ダルクの幼年時代を奇想天外な歴史音楽劇として描く。フランスとイギリスによる百年戦争真っただ中の1425年。フランスの小さな村ドンレミで羊の世話をして暮らす幼い少女ジャネットは友人オーヴィエットに、イギリスによって引き起こされた耐え難い苦しみを打ち明ける。修道女ジェルヴェーズは思い悩むジャネットを諭そうとするが、ジャネットは神の声を聴き、フランスを救うため自ら武器を取ることを決意する。ロケ地周辺で見いだされた当時8歳の少女リーズ・ルプラ・プリュドムが主演を務めた。ブラックメタルやバロック音楽、ブレイクコアなどの要素を取り込んだユニークなサウンドで活躍する異才Igorrrが音楽を担当。
ネット上の声
- 普通に歴史劇を観に来た人には苦痛
- 「これはいったい、何じゃろうか?」というのが、正直な印象
- 素人劇団の宗教ミュージカルとでも言えばよいか
- う~ん ミュージカルなんかな?
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国フランス
- 時間112分
- 監督ブリュノ・デュモン
- 主演リーズ・ルプラ・プリュドム
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ネット上の声
- ハネケ風ラース・フォン・トリアー級
- 常に悩まされるデュモンの真骨頂
- ミヒャエル・ハネケの作品を初めて観た時のように身体が震え、鑑賞後はしばらく動
- あなたを殺したい、と、あなたと息も乱さず死にたい、と一緒に思う心は、どうしたらい
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国フランス,ドイツ,アメリカ
- 時間---分
- 監督ブリュノ・デュモン
- 主演デヴィッド・ウィザック
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人間のあらゆる罪を受け止めるかのように男たちと体を重ねる少女の姿を描き、カンヌ国際映画祭で審査員グランプリを受賞した衝撃作。監督は「ユマニテ」でも同賞に輝いたブリュノ・デュモン。フランドル地方で暮らす少女バルブは、複数の男たちと関係を持つ。彼女に強い想いを抱くデメステルもその内の1人だった。やがて他の男たちと戦場に赴いた彼は、そこであらゆる罪を犯していく。それに呼応するかのように、バルブの精神は異常を来たし始める。
ネット上の声
- 『バベル』よりも難解で、且つ下品
- 暴力の本質を掘り下げる静謐な作品
- 独特の世界観に興味のある人は是非
- 極限下の自分について思う映画。
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国フランス
- 時間91分
- 監督ブリュノ・デュモン
- 主演アデライード・ルルー