全7作品。鶴巻和哉監督が制作した映画ランキング

小学生のナンダバ・ナオ太はある日、ベースギターを背負った謎の女、ハルハラ・ハル子に、ベスパで轢かれてしまう。その日から、ナオ太の頭から角が生えたり、謎のロボットが現れたり、不思議なことが連続する。ベスパ女ハル子の正体とは…。

アニメーションスタジオ・GAINAXの20周年を記念して製作され、2004年から05年にかけてリリースされた全6話のOVA。庵野秀明が1988年に手がけた「トップをねらえ！」の続編で、「ふしぎの海のナディア」や「新世紀エヴァンゲリオン」などの庵野作品に参加している鶴巻和哉が監督を務めた。 人類と宇宙怪獣の戦いはいまだ終わらず、宇宙怪獣は太陽系辺境星区を勢力圏におさめて地球への侵攻を続けていた。そんなある日、雪深い山村から、宇宙パイロットにあこがれる少女ノノが街にやってくる。卓越した能力をもつバスターマシンパイロットのラルクと出会ったノノは、ラルクを「お姉さま」と慕い、宇宙パイロットに志願する。この出会いから、迫りくる宇宙怪獣軍団と人類の存亡をかけた戦いの、新たな歴史が動き出す。 キャラクターデザインは「新世紀エヴァンゲリオン」の貞本義行。前作を監督した庵野秀明も絵コンテや監修として参加した。2006年には再編集した「トップをねらえ2！　劇場版」が、前作の劇場版とあわせて公開。シリーズ35周年となる2023年、全6話を前編（1～4話／112分）、後編（5～6話／61分）にわけ、5.1ch音声で全話劇場公開される。

庵野秀明が手がけた「トップをねらえ！」（1988）の続編として2004年に発表された全6話のOVAを再編集して劇場公開。前作「トップをねらえ！」の劇場版とあわせて上映された。人類と宇宙怪獣の戦いが続くある日、少女ノノはあこがれの宇宙パイロット、ラルクと出会う。ラルクを「お姉さま」と慕い、宇宙パイロットに志願するノノだったが……。監督は「ふしぎの海のナディア」「新世紀エヴァンゲリオン」などにも参加した鶴巻和哉。

　2014年に「日本アニメ（ーター）見本市」で公開された短編アニメ「龍の歯医者」を長編化した、スタジオカラー制作の同名テレビアニメの劇場上映版。劇場用に再度音響作業を行った特別版となっている。

「エヴァンゲリオン」シリーズのスタジオカラーと「ガンダム」シリーズを手がけるサンライズがタッグを組んだアニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX（ジークアクス）」の劇場先行上映版。日本テレビ系列で放送予定のテレビシリーズから一部話数を劇場上映用に再構築した。 宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハは、戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技「クランバトル」に巻き込まれる。「マチュ」というエントリーネームでクランバトルに参加したアマテは、最新鋭モビルスーツ「GQuuuuuuX（ジークアクス）」を駆り、 苛烈なバトルに身を投じていく。そして、そんな彼女の前に、宇宙軍と警察の双方から追われていた正体不明のモビルスーツ「ガンダム」と、そのパイロットの少年シュウジが姿を現す。 監督は「シン・エヴァンゲリオン劇場版」をはじめとする「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの鶴巻和哉、シリーズ構成は「トップをねらえ2！」「フリクリ」などで鶴巻監督とタッグを組んでいる榎戸洋司。また、スタジオカラー代表の庵野秀明も脚本、デザインワークス、絵コンテに参加している。声優は、主人公アマテ・ユズリハ／マチュ役に黒沢ともよ、マチュと出会う難民の少女ニャアン役に石川由依、2人の前に現れる少年シュウジ役に土屋神葉。

人類を襲う宇宙怪獣に対し、地球では超・能力「トップレス」を持つ子供たちによる組織「フラタニティ」が結成され、戦いを繰り広げていた。宇宙パイロットに憧れて田舎から街にやってきたノノは、宇宙港にほど近いダイナーで働き始める。ある日、ノノはパイロットのラルクに出会う。そこへ巨大宇宙怪獣が出現し、ノノはラルクと共にフラタニティの衛星基地「メガネビュラ」へ向かう。

宇宙怪獣迎撃少年少女隊「フラタニティ」の一員となったノノの正体が明らかになり、土星の衛星タイタンでの事件後、トップレスの能力が封印されてしまう。怪獣集団が宇宙怪獣の巣に集中し、さらには真の人類の敵・変動重力源が出現する中、バスターマシン7号と宇宙軍最強の艦隊が発進する。