-
大阪市生野区に住む李復明(リ・プーミョン)は知的障害を持つ20歳の青年。福祉作業所の営業係として働く彼は、とにかくよくしゃべり、よく動く。
ネット上の声
- ひとつの生き方
- もう一度みたい
- 大阪市生野区 じゃがいもにホワイトボードを置いておきたがる フォークリフトに異常
- これは障害系のドキュメンタリーの中でも屈指の傑作では
大阪が舞台、 ドキュメンタリー
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督杉本信昭
- 主演---
-
一九七〇年の結成以来、大阪を拠点に破天荒な実験的演劇を続けてきた劇団『維新派』の活動の様子を、特に彼らの特徴として知られる、自らの手による独自の野外劇場作りの姿を通して描くドキュメンタリー。監督は「谷間に吹く風」などの記録映画作家・杉本信昭、撮影は「老人と海」の清水良雄が担当。映画は一九九一年の十月十七日から十一月五日まで、維新派が東京での初の本格的公演「少年街」のために、汐留の国鉄跡地に敷地約二〇〇〇平方メートル、高さ二五メートルの巨大な野外劇場を建設していった様子を描く。八月の草むしりから始まり、十月以降、様々な職業のメンバーが集まってくる。単調な作業の繰り返しの中に、徐々に劇場が形になっていく緊張感、完成して公演終了を迎える充足感、解体し跡形もなくなった空き地に流れる奇妙な解放感、そして次なる『オモロイコト』への予感に満ちて映画は終わる。
ネット上の声
- お酒を飲んで、作って、壊して、そこでまたみんなで野球する、最高では
- 私はやはり杉本監督作品の中で一番好きです
ドキュメンタリー
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督杉本信昭
- 主演維新派
-
自分の好きなこと、自分にできることを追い続けてきた2人の人物を追ったドキュメンタリー。東京大学特別教授で有機化学者の中村栄一と、古典楽器演奏家の渡邊順生。ともに70歳を迎えた2人は中学・高校の同級生だ。化学と音楽という異なる道を歩んだ2人が、2020年8月、蓼科の小さな音楽堂で初めて一緒にバッハの音楽を奏でる。バロック時代のフルートとチェンバロを演奏する2人を結ぶものとは何か。別々の道を歩いてきた2人を貫くものは何か。中学・高校時代の自由な校風や個性的な恩師、そして大学入試が直前で中止された1969年の出来事など、「自由」を体現する2人の人間がたどってきた道のりを明らかにする。ナレーションをシシド・カフカが担当。
ネット上の声
- 東京大学特別教授で有機化学者の中村栄一氏と、古典楽器演奏家の渡邊順生氏を追ったド
- 元々オケ好きなのだが、先日まで開催されていた18th Chopin Compet
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間54分
- 監督杉本信昭
- 主演---
-
詩作のほか翻訳、絵本、エッセイ、作詞など幅広く活躍し、日本を代表する詩人として知られる谷川俊太郎が新たな詩を生み出していくまでを追ったドキュメンタリー。谷川が東日本大震災について書いた詩「言葉」を入り口に、「自分の言葉」を探そうともがき、時に無言になってしまうさまざまな人たちの姿を追い、そうした人々の言葉や無言を受け止めた谷川が、また新たな詩を生み出していく。監督は「蜃気楼劇場」「自転車でいこう」といったドキュメンタリー作品を手がけてきた杉本信昭。
ネット上の声
- 大好きな詩人のひとり、谷川さん
- 日本を代表する詩人:谷川俊太郎が新たな詩を生み出していくまでを追ったドキュメンタ
- 各地の人のドキュメンタリーと、谷川俊太郎の詩は良かったのだけれえど、出だしの説明
- 今年上映された中で1番観れて良かったのは、この映画かも
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督杉本信昭
- 主演谷川俊太郎